大規模地震対策特別措置法(大震法)が40年ぶりに改定。予知に関して、これまでの「可能」から困難に方針を変え、それを前提に、いかに災害を減らしていくかに舵を切りました。首都直下型や東海・南海などの大規模地震に対してどう備えればいいのか、地震最新研究と共にご紹介します。今号のピックアップトピックスは「2017年ノーベル賞」「天体観測」など。
- 特集概要
- 地震研究~災害大国の使命とは~
▼定説 東日本大震災契機に見直し 法律の改定にも影響
▼過去の大地震 歴史から学ぶ
▼海底に観測網 地震と津波 即時に観測
など。
- 今号のピックアップトピックス
- 2017年ノーベル賞
2017年ノーベル賞
ノーベル賞の舞台裏と影響度
天体観測
空が澄む季節 夜空を見上げてみませんか?
イルカの研究
人に近い言語能力も
うんこのチカラ
発電や希少鉱物採取に期待
- 自然、環境、生物、宇宙、地球
- (生物)渡り鳥 横風受けても
このジャンルの注目ヘッドライン
(自然)大量に溶けている南極の氷
(環境)オゾン層回復「モントリオール議定書」から30年
(生物)渡り鳥 横風受けても軌道修正の力
(宇宙)GPS精度向上「みちびき」への期待
(地球・地震)「ゼロメートル地帯」公害負の遺産
など。
- 原子力、エネルギー、宇宙開発
- (エネルギー)国連 持続可能な開発目標
このジャンルの注目ヘッドライン
(原子力)福島第1原発 核燃料回収の工程に遅れ
(エネルギー)国連 持続可能な開発目標「SDGs」エネルギーの課題
など。
- 技術、ものづくり、科学者、ライフサイエンス
- (技術)会話できるAI
このジャンルの注目ヘッドライン
(技術)会話できるAI 総務省が開発
(ものづくり)大阪ものづくりのまちの「オープンファクトリー」
(科学者)将来不安抱える博士学生の日常
(ライフサイエンス)大人の努力 赤ちゃんは「見ている」
(数学)イメージ変える?数学イベントが人気
(理科教育)科学技術立国日本 次の主役は女子
など。