たとえ認知症になったとしても、暮らしやすいまちに。地域での見守り活動、認知症理解のための疑似体験など、認知症を自分の事として考え、地域で支える仕組みを考える特集です。今号のピックアップトピックスは「私にあった認知症ケア」「若年性認知症の声」など。
- 特集概要
- 認知症でも大丈夫~安心できるまちづくり~
▼認知症の人と地域おこし 「攻めの福祉」実践する「きずなや」若野達也さん
▼リアルとバーチャル 疑似体験で認知症を知る
▼専門職連携で認知症を地域サポート
など。
全国85紙の新聞記事から福祉の「今」を読み解く!
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- 今号のピックアップトピックス
- 私にあった認知症ケア
私にあった認知症ケア
「認知症になったら」あせらず自分らしい生き方を見つける
若年性認知症の声
沖縄タイムス連載「私、認知症です」収録
認知症と運転
重大事故多発で認知症診断義務化へ
車のない生活を考える
「足の確保」急務 各地の取り組み事例
- 継続トピックス:健康と医療、高齢者の安全、認知症、高齢者の人権
- (高齢者の安全)アクティブシニアねらい
このジャンルの注目ヘッドライン
(健康と医療)服薬 一元管理の動き加速
(高齢者の安全)通販などアクティブシニアねらいのトラブル増加
(高齢者の人権)身元保証業 規制のゆるさねらった悪質行為
など。
- 継続トピックス:社会保障と行政、介護予防、介護サービス、ターミナルケア
- (社会保障と行政)「混合介護」とは
このジャンルの注目ヘッドライン
(社会保障と行政)東京都が特区で開始か 「混合介護」とは
(介護サービス)日本郵便 DOCOMOやセコムなどと高齢者支援サービス
(ターミナルケア)在宅看取り 浸透しない理由
など。
- 継続トピックス:介護従事者、家族介護者、地域で支える、福祉機器
- (災害に備える)車いすのまま階段避難が可能
このジャンルの注目ヘッドライン
(介護従事者)外国人介護 課題残したままの拡大法成立
(家族介護者)増える男性による介護 互いを癒す相互交流
(地域で支える)地域包括ケア 独自性競う「ご当地」化も 鹿児島県
(災害に備える)車いすのまま階段避難が可能になる簡易スロープ
など。