食を介した障害者の就労支援や地域とのつながりについての特集です。カフェの運営や農業参入など、誰もにとって重要な食をテーマに活動が広がっています。今号のピックアップトピックスは「はたらくちからを教育で」「書くことと読むこと」など。
- 特集概要
- 食でつながる~はたらくことで得るもの~
▼カフェ運営 成長と働く力を身に付ける
▼人手不足の農家にもメリット 障害者の農業参入
▼大手菓子メーカーに続け オフィスの「置き菓子」市場にも
など。
全国85紙の新聞記事から福祉の「今」を読み解く!
- 今号のピックアップトピックス
- はたらくちからを教育で
はたらくちからを教育で
技能や資格取得 障害者就労支援に付加価値を
書くことと読むこと
読めない人にも読書の楽しさを
映画とともに
悩みに共感 前へ 障害のある暮らしを映画で綴る
東日本大震災から5年
被災障害者のいまを学び教訓に生かす
- 継続トピックス:支援者・福祉施設、ひと・意見、出産・育児、特別支援教育、発達障害
- (教育)小学生が自ら学ぶ「配慮」
このジャンルの注目ヘッドライン
(支援者・福祉施設)障害者グループホーム スプリンクラー設置大きな負担に
(出産・育児)カナダ発 ノーバディズ・パーフェクトプログラム
(教育)小学生が自ら学ぶ「配慮」障害者差別解消法施行前に
(特別支援教育)特別支援学級生の観光ガイド 自己啓発に効果
(発達障害)「ボクの彼女は発達障害」エッセーに漫画
- 継続トピックス:労働、生活、当事者活動・人生、医療・リハビリ
- (生活)「ごちゃまぜ福祉」の効果
このジャンルの注目ヘッドライン
(生活)北海道・当別町 「ごちゃまぜ福祉」の効果
(当事者活動・人生)差別解消法の原案に関与 NPO代表・全盲の藤井克徳さん
(家族)精重症心身障害者の「在宅」を支える
など。
- 継続トピックス:バリアフリー・合理的配慮、健康・医療、行政
- (福祉行政)手話言語法 全ての地方議会で採択
このジャンルの注目ヘッドライン
(バリアフリー・合理的配慮)視覚障害者にやさしい信号 警視庁が開発
(器具・用具)ロボット義足を開発 東京ベンチャー企業「サイボーグ」
(健康・医療)統合失調症 早期治療が効果を左右
(文化・スポーツ)障害者スポーツの高い競技力
(福祉行政)手話言語法 全ての地方議会で採択
など。