国が進める潜在保育士の復職。しかし、保育現場では、基本的な待遇改善、柔軟な働き方などいくつかの課題があります。企業では「子連れ出勤」を認める動きもあり、行政・企業・地域社会が一体となって、保育士不足の解消に向き合う必要がありそうです。今号のピックアップトピックスは「食物アレルギー児の環境」「どう子どもに接する?」など。
- 特集概要
- 保育士不足~問題解消の糸口は~
▼一時金や配置基準緩和だけでは足りない
▼保育士にも家庭・生活 復職だけ求められても・・・
▼中小企業で子連れ出勤 企業にとってのメリットとは?
など。
- 今号のピックアップトピックス
- 食物アレルギー児の環境
食物アレルギー児の環境
園や学校給食 安全でおいしい食環境を守る人たち
どう子どもに接する?
「子どもがわからない」そんな人にお勧めの知恵
子どもにかけるお金
年々負担が増加 これで本当に子育て支援?
発想豊かな遊び
創造力や協調性を養う子どもの遊び
- 継続トピックス:保育者、保育方法・経営
- (保育者)富山・幼児教育の母
このジャンルの注目ヘッドライン(保育者)富山・幼児教育の母 マーガレット・E・アームストロング(保育方法・経営)保育施設内での突然死 預かり始め期が危険など。
- 継続トピックス:あそび・絵本、子育て論、子どものケガ・病気を防ぐ
- (子どものケガ・病気を防ぐ)子どもの薬誤飲を防ぐ
このジャンルの注目ヘッドライン
(あそび・絵本)退職シニアが「おもちゃの病院」熊本
(子どものケガ・病気を防ぐ)包装に工夫 子どもの薬誤飲を防ぐ
(女性の健康)妊婦の低栄養でお腹の子どもが脂肪肝の可能性
(食生活)家庭の調理に参加する子ども 期待される効果は?(まちで子育て)資生堂美容職員 育児中でも「遅番」の波紋
(家庭で子育て)毎日連載「母と乳」第2部を収録など。
- 継続トピックス:保育行政、児童福祉
- (保育行政)子どもの貧困放置で日本財団が試算
このジャンルの注目ヘッドライン(保育行政)個人生活や政府収入に影響大 子どもの貧困放置で日本財団が試算(児童福祉)保護児童「病室が居場所」が問題になど。