東日本大震災から4年。被災地の子どもたちは、学習、体力、心のサポートなど様々な課題をいまなお抱えています。子どもを支える親に対してのサポートの必要性も表面化。一人一人ができる復興へのサポート体制を考えます。ピックアップトピックスは「指導力を養うために」「閉校を迎えて」など。
- 特集概要
- 大震災から4年~自分たちができる復興~
▼地域の実状に合わせた学習支援体制を▼要支援 低学年に色濃く 親へのサポートも▼震災の記憶 語り継ぐ各地の取り組み
- 今号のピックアップトピックス
- 指導力を養うために
指導力を養うために教員力向上 各地の取り組み閉校を迎えて最期の春になってしまった子どもたちの胸に去来するもの子どもの貧困と支援「貧困子供のSOS」読売連載など収録表現力を高める人との距離を演劇で学ぶ 愛知県苅谷東高を追った「子どもとともに」中日連載本とつながる子どもの読書環境を応援するには?生活習慣を見直すゲーム、ネット依存や体力不足 正しい生活習慣身に付けよう
- 継続トピックス:教師力をあげるために、教員の健康と労働、理想の学校を求めて
- (教員の健康と労働)多忙な教員深刻化
このジャンルの注目ヘッドライン(教師力をあげるために)地域貢献目指す高校へシンポ(教員の健康と労働)多忙な教員深刻化 どうすれば解決できる?(理想の学校を求めて)中高一貫校 中だるみを防げなど。
- 継続トピックス:地域ではぐくむ、小規模校の良さ
- (地域ではぐくむ)地元偉人ゆかりの食事を給食に
このジャンルの注目ヘッドライン(地域ではぐくむ)岩手・盛岡市 地元偉人ゆかりの食事を給食に(小規模校のよさ)学校の事故 予兆見逃し 救急体制の不備の課題鮮明になど。
- 継続トピックス:防災教育、東日本大震災
- (東日本大震災)遺児に届かぬ民間奨学金
このジャンルの注目ヘッドライン(防災教育)国連防災会議で「センダイ」の教訓を発信(東日本大震災)被災地外に転出 遺児に届かぬ民間奨学金など。
- 学習指導の取り組み、NIE・メディアリテラシー、子どもの身体を守る、子どもの心をはぐくむ、いじめ・自殺・不登校を防ぐ
- (子どもの心をはぐくむ)発達障害 理解進まぬ「福祉の谷間」
このジャンルの注目ヘッドライン(学習指導の取り組み)ICTで変わる教室「未来教室」に向けて 西日本新聞(NIE・メディアリテラシー)中学校で学力向上も確認 NIE活動調査(子どもの身体を守る)永久歯に影響も 乳歯の虫歯放置しないで(子どもの心をはぐくむ)発達障害 理解進まぬ「福祉の谷間」(いじめ・自殺・不登校を防ぐ)川崎中1殺害事件受けた子どもの安全調査で見えたものなど。
- 継続トピックス:キャリア教育、人生と教育、親子関係、大学と教育、教育行政、世界の教育
- (キャリア教育)「パスカルタイム」の効果
このジャンルの注目ヘッドライン(キャリア教育)自己肯定教育「パスカルタイム」の効果(人生と教育)もっと外国人や不登校児に学びの場を 夜間中学の今日的使命(大学と教育)大学 地(知)の拠点事業 山形の事例(教育行政)新教育委員会制度 教育長に求められる役割(世界の教育)中国で復権する「国学」私塾が人気など。