特養や老人ホームではなく、気の合った仲間とともに暮らす共生住宅の特集です。単身高齢者と一人親家庭が暮らす多世代共生型シェアハウス、高齢者同士で共に暮らす新しい提案。制度や保護といった形式はそこにはなく、あるのは、自由や尊厳、互いを気遣う心配り。高齢社会の新しい住スタイルといえそうです。ピックアップトピックスは「認知症対策」「高齢者と薬」など。
- 特集概要
- 住まいの選択~新しい「家族」とともに~
▼単身高齢者、一人親家庭が共に生活は互いにメリット▼アメリカでは、中高年がルームシェア 安さも人気の秘密▼秋田「めぐみの家」ともにくらす 秋田魁新報連載全10回全国85紙の新聞記事から福祉の「今」を読み解く!このジャンルに興味をお持ちの方はこちらもお薦めです。
- 今号のピックアップトピックス
- 認知症対策
認知症対策国家戦略として策定 当事者意識になりきれるか高齢者と薬正しい服用へ 薬局、薬剤師の役割介護者の心必要な専門知識と心のケア 介護疲れを残さない創る楽しさ園芸、アート、動物のふれあい 高齢者の心に染みるセラピー
- 継続トピックス:健康と医療、高齢者の安全、認知症、高齢者の人権
- (高齢者の安全)高齢者の交通加害者・被害者問題
このジャンルの注目ヘッドライン(健康と医療)糖尿病 高齢者は個別対応必要と専門家(高齢者の安全)自動車や自転車 高齢者の交通加害者・被害者問題を考える(認知症)痴呆から認知症へ 名称変更から10年 理解進み「普通の病気」に(高齢者の人権)虐待加害者のほとんどは家族 介護疲れ、ストレス背景になど。
- 継続トピックス:社会保障と行政、介護予防、介護サービス、ターミナルケア
- (社会保障と行政)お泊りデイ規制で老人ホーム短期入所拡大方針
このジャンルの注目ヘッドライン(社会保障と行政)お泊りデイ規制で老人ホーム短期入所拡大方針(介護予防)運動やIT機器利用 脳と体、元気な高齢者づくり取組み事例(介護サービス)特養の居酒屋 心安らぐ場で機能回復も期待(ターミナルケア)終末期の高齢患者へ 人工透析中断の判断も 体調、生活の質変化が理由など。