理科離れ防止の重要なカギを握るのが、身近な不思議に興味を持つこと。本号の特集では、夏休みの自由研究、特に家庭でできる理科実験にフォーカス。グライダー、コマなどの原理を知る実験などを調べた日本経済新聞「おうちで理科」などを収録しました。ピックアップトピックスは「機械は人に近づけるか」「竜巻と温暖化」など。
- 特集概要
- 夏休みの自由研究~家庭でできる理科実験~
▼自由研究、自然環境を消えた代わりの手助けはインターネット▼日経「おうちで理科」全10回 モーター、グライダーなど身近な原理知ろう▼自在 自分でできるせっけんづくり 感覚はまるで「お菓子づくり」など。全国85紙の新聞記事から科学の「今」を読み解く!科学と環境版に関心のある方はこちらもお薦めです。
- 今号のピックアップトピックス
- ナスカの地上絵の謎
ナスカの地上絵の謎ナスカ地上絵の実像に迫る山形大プロジェクトチームを追った山形新聞「ナスカの伝言」連載記事機械は人に近づけるか会話、小説、研究・・・人間と共に考えるコンピュータシステムの構築を目指す「困難」な地震予知「可能」から一転「困難」へ 東海地震など南海トラフで起きる地震の予知難しさ明らかに竜巻と温暖化米南部で巨大竜巻発生 一方で温暖化影響でラニーニャが多発
- 継続トピックス:環境、生物
- (環境)エベレストの氷河50年で14%減
このジャンルの注目ヘッドライン(環境)ネパールでは水不足が深刻化 エベレストの氷河50年で14%減(生物)カメは2億5千年前に独自の進化 全遺伝情報を日本含む国際チームが解読に成功など。
- 継続トピックス:宇宙、原子力、エネルギー、宇宙開発、科学者
- (エネルギー)火力発電 日本が持つ最新技術
このジャンルの注目ヘッドライン(宇宙)太陽表面爆発 フレアの解説(原子力)研究者数十人単位で被ばく 地元への報告も遅れ 東海村「J-PARC」放射能漏れ事故詳報(エネルギー)一躍主役 1500度の高熱制御する火力発電 日本が持つ最新技術(宇宙開発)20年ぶり次期主力ロケット「H3」の開発は民間力を活用(科学者)駆除剤を避けるゴキブリの謎を解明した米大学研究員 勝又綾子さんなど。全国85紙の新聞記事から科学の「今」を読み解く!科学と環境版に関心のある方はこちらもお薦めです。