社会版から4号からリニューアル!第一弾の特集は「ネットと政治」です。次期参院選に向け、各党が模索するネット選挙の解禁。候補者自らの情報発信が強化される一方、過度な好意、反感が増長する恐れがあり、選挙の公平性担保について疑問視する声もあります。米国、韓国諸外国の動きも交えて記事を収録しました。ピックアップトピックスは「海外進出のリスク」「報道の自由」など。
- 特集概要
- ネットと政治~政治のネット活用を考える~
▼メール、SNSも ネット選挙各党の動きと思惑▼ツイッターで即時評価されていた米・大統領選▼選挙運動のネット利用賛成は61% 民意は成熟しているか▼既存メディア排除 「都合のいいことばかり」発信されることにならないか?など。
- 今号のピックアップトピックス
- 報道の自由
これからの暮らし新年度予算、新税制から変わる私たちの暮らしの変化に関する記事を集めました。海外進出のリスクアルジェリアで起きた人質事件。一方で増すエネルギーのアフリカ依存。需要があるものの政治的不安定要素が残る海外進出リスクを考察報道の自由原発対応の不透明さから急速ダウンの日本の報道の自由性、人質事件の匿名発表をめぐる報道と人権の問題など阪神大震災18年今年もやってきた1.17 復興格差や東日本大震災が及ぼした阪神淡路大震災検証の影響水俣条約水銀の排出を規制する水俣条約採択へ歴史学の今定説となって歴史教科書にも載っている「事実」の検証 朝日「歴史のズレ」連載などを掲載
- 継続トピックス:国際、政治、憲法・司法
- (憲法・司法)通信傍受可能範囲の拡大を探る法制審議会
このジャンルの注目ヘッドライン(国際)アルジェリア人質事件の背景に「アラブの春」政情不安定で過激派の温床に(政治)新潟県柏崎原発再稼働 原発住民投票条例を県議会が否決は、議会の責任放棄か(憲法・司法)進展しない取り調べ可視化の一方で、通信傍受可能範囲の拡大を探る法制審議会など。
- 継続トピックス:経済、資源、予算・税金
- (資源)原発除染作業で発覚した「手抜き」
このジャンルの注目ヘッドライン(経済)封印されてきたインフレターゲットついに解禁 日銀への賛否(資源)原発除染作業で発覚した「手抜き」に、海外から「あの日本で?」の声(予算・税金)13年度予算案決定 研究・投資減税や住宅・自動車減税など。
- 継続トピックス:現代生活、発掘・発見、地理・文化
- (現代生活)生活保護費は、他の生活支援制度の「目安」
このジャンルの注目ヘッドライン(現代生活)生活保護費は、他の生活支援制度の「目安」 引き下げは、最低賃金の低下にも影響するとの声(発掘・発見)中大兄皇子と中臣鎌足「出会いの場」発見は日本書紀の記述どおり(地理・文化)ミャンマー、カンボジア 相次いで支援・進出方針を打ち出した政府と経団連など。