男女とも長寿化が進み人生90年時代とも言われています。加えて団塊世代が高齢期に入り65歳が3000万人を超える推計が総務省から発表されました。お金、健康、いきがい、仲間づくり・・・これからの高齢期をどう過ごせばよいのか考えます。注目記事は「仏国の施設を訪ねて」「動き出した介護者支援」など。
- 特集概要
- これからの高齢者
▼敬老の日・社説ー元気、経験、豊かな老後を▼65歳以上推計3000万人以上 100歳以上は5万人を突破▼平均寿命より注目される健康寿命▼希望者は65歳まで雇用義務付け 改正高齢者雇用安定法▼自然の中で生きる 自分のペースで働く 新しい高齢者住宅の形など。
- 今号の注目記事
- (福祉を考える)仏国の施設を訪ねて
(福祉を考える)仏国の施設を訪ねて「自立と尊重・・・」フランス、デンマークなど欧州の高齢者施設を訪ね歩いた、JA全国厚生連の報告(介護予防)自然体験で高齢者自立支援熊本県御船町の老人福祉施設で行われる米国式「ネイチャーゲーム」プログラムの実践(家族介護)動き出した介護者支援介護者の多くに「うつ傾向」自治体・NPOなどが行う介護者支援の形態と課題(福祉・介護機器)高齢者の床ずれ予防丸井商事が静岡県工業研究所の支援を受けた開発した介護用クッションのご紹介
- 福祉ニュース高齢福祉編:福祉を考える
- アートで「癒す」「地域と結ぶ」
▼アートで「癒す」「地域と結ぶ」―認知症高齢者のアート表現▼フランンス「疑似家族」韓国「共同生活」に見る、高齢者の新しい居場所の在り方提案▼高齢者でも食べやすいメニューの工夫 「かむ」へのアプローチ法など。
- 福祉ニュース高齢福祉編:高齢社会
- (社会保障・行政)20代から40代の8割が社会保障に不公平感
このジャンルの注目ヘッドライン(生活環境)安易な契約は後悔も・・・高齢者の住み替えのポイント(学習・社会参加)肩書き不要で和気あいあい 平均70歳 男の料理教室が盛況(健康・医療)早期診断へ医療機関を全国整備 厚労省の「認知症5か年計画」の解説記事(社会保障・行政)「給付より負担多い」20代から40代の8割が社会保障に不公平感
- 福祉ニュース高齢福祉編:介護関連
- (在宅介護)みとりの実態と医療・福祉施設の連携の現状
このジャンルの注目ヘッドライン(ケアマネジメント)煩雑書類処理をなくし、情報一元管理 介護の現場を支援する「ステラリンク」というシステム(介護予防)昭和の家再現し開放 認知症予防にもつながる金沢「昭和の家」(在宅介護)みとりの実態と医療・福祉施設の連携の現状を伝える連載記事「いのちを支えて」(十勝毎日)(施設介護)福祉ブローカーに付け込まれ経営難に 規制撤廃・有利用老人ホームの経営問題など。
- 福祉ニュース高齢福祉編:介護事業・介護者
- (介護者・教育・研修)「認知症理解のための9大法則」
このジャンルの注目ヘッドライン(介護事業)需要拡大の中での「選ばれる」介護ビジネスの在り方(介護者・教育・研修)「認知症理解のための9大法則」症状を知れば上手に付き合えると、医師が指南(家族関係)介護者を悩ます収入減問題 介護と仕事の両立は図れるか(ボランティア)山梨で進められる、本人・家族を支える認知症サポーターとは(相談ネットワーク)緩和ケアの現場 孤立させない介護現場の「気遣い」(福祉・介護機器)車いすの人にも勧めたい、多様化進む褥瘡予防グッズなど。