2019年5号の特集は「施設職員の人材不足 〜魅力高める職場づくり〜」「介護施設の安全管理」「訪問現場で受ける暴力」「東日本大震災から８年」「映画で語る介護の思い」です。
●全国紙（朝日・産経・日経・毎日・読売）を含む、北海道から九州・沖縄までのブロック紙・地方紙・専門紙、85紙から高齢福祉（介護）分野の記事をまとめた月刊誌です。
●超高齢社会の問題、介護施設の取り組み、社会保障行政など、介護者と高齢者をとりまく幅広い話題を掲載。
●構成
◎1カ月の報道から、「今」と「これから」の話題と継続キーワードで主要な話題を網羅
「今」と「これから」の話題やテーマについてまとめた「巻頭特集」、4つの「ピックアップトピックス」と、毎月知りたいキーワード（項目）でまとめた「継続トピックス」から、新聞情報を毎月知ることができます。
◎記事検索機能も充実！
おおよその内容を把握しながら探せる「新聞記事見出し一覧」と、キーワードから探せる「キーワード検索（索引）」があります。
読者の方限定で、当社HP内で索引検索ができます。（目次・索引ダウンロード）
●このような方々にオススメです
◎認知症ケアや介護サービスなどの全国の様々な実践例、取り組みの情報をお求めの方
◎全国各地の高齢者を取り巻く現状や動向をチェックしたい方
◎ケアマネジャー、施設経営者、介護福祉士、介護職員など介護に携わる方、またその養成をしている方 など
- 「今」「これから」注目のテーマを巻頭特集からじっくり読み比べ
- 施設職員の人材不足 〜魅力高める職場づくり〜 人材不足による現場の疲弊は更なる離職を生み出し、悪循環に陥ってしまいます。それらを断ち切るために職場環境の改善で離職を防ぐ取り組みが行われています。働きやすい制度改革や新人研修の方法だけでなく、シニアを介護助手として雇用したり、ボランティア活動を介護職に親しみを持ってもらう場にしたりするなど、柔軟な人材活用で職場としての魅力を高めることにより成果を出している事例を紹介していきます。
- 「今」「これから」注目のテーマを小特集からまとめ読み
- 今号のピックアップトピックス
介護施設の安全管理
高齢者施設での死亡事故件数の調査が初めて全国規模で行われました。事件事故の発生の背景にあるものは何なのか。それらが起きないようにするために、現場と連携した安全対策を考えます。
訪問現場で受ける暴力
訪問介護・看護では職員が１人で訪問する場合が多く、パワハラやセクハラといった被害を防いだり申告したりすることが難しい状況です。調査を通じて被害の実態が明らかになってきています。
東日本大震災から８年
発生から８年が経ちましたが、高齢被災者にとって復興はまだ道半ばの状況です。時間の経過とともに震災の記憶が風化する懸念がある中、現在の被災地にはどのような福祉が必要なのかを見ていきます。
映画で語る介護の思い
介護や認知症をテーマにした映画が注目されています。映画を通じて分りやすく客観的に見ることで、介護について考えたり話し合ったりするきっかけにしやすいといった効果も期待できるようです。
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