人口減少や高齢化に伴い危惧される地方自治の持続的運営。なかでも顕著になっているのが、地方議会の意義や存続です。成り手不足や無投票。地方自治への無関心に一層拍車がかかる可能性もあります。今号のピックアップトピックスは「マレーシア政権交代」「裁判員10年目の課題」など。
- 特集概要
- 地方自治のかたち～議会と人口減～
▼山陰中央新報連載「地域守る砦 地方議会考」収録
▼過疎の町 議員の成り手不足
▼議会に広く市民の声を 新しい参画の仕方
など。
- 今号のピックアップトピックス
- マレーシア政権交代
マレーシア政権交代
元首相 野党で勝利
裁判員10年目の課題
辞退や欠席 適性判断にも課題
原油高と中東情勢
産油国と大国の思惑 家計や経済を圧迫
自動運転の実用に向けて
国際的技術競争 生活の足確保に期待も
ふるさと納税のあり方
豪華返礼品から変化 都市の金流出の実態も
地図を楽しむ
まちと歴史を知る手掛かり
- 継続トピックス：国際、政治、憲法・司法
- （国際）原爆の非人道性を展示 米国で
このジャンルの注目ヘッドライン（国際）原爆の非人道性を展示 米国で 投下の正当性も主張など。（政治）参院比例 70歳定年内規は守られるか（憲法・司法）始まる司法取引の課題を整理
- 継続トピックス：経済、資源、予算・税金、産業
- （経済）対外資産1000兆円突破
このジャンルの注目ヘッドライン（経済）対外資産1000兆円突破 投資が海外シフト（資源）原発新組織 自主安全性をアピール（予算・税金）地方交付税に頼らない財政運営は（産業）規制緩和と強化が混じる漁業関連法改正（情報・通信）SNS プライベートとビジネスの境目など。
- 継続トピックス：現代生活、発掘・発見、地理・文化
- （現代生活）南海トラフ地震 発生なら被害「国難」レベル
このジャンルの注目ヘッドライン
（現代生活）南海トラフ地震 発生なら被害「国難」レベル（発掘・発見）日本最古の「獣脚」鋳型発見 草津市榊差遺跡（地理・文化）保護から活用へ 文化財保護法改正への戸惑いなど。
