学習指導要領の改訂で高校生を対象に導入される新科目「公共」。「考える社会科」として、政治参加、金融、企業業績など実社会により則した内容となりそうです。新科目への期待と課題を探ります。今号のピックアップトピックスは「学習指導要領改訂案」「平昌五輪と政治」など。
- 特集概要
- 新科目「公共」の模索～主体性を育む授業案～
▼考える、つくる社会科へ 求められる能動性
▼金融、労働、政治など多彩なジャンル
▼ドイツに学ぶ政治教育の進め方
など。
- 今号のピックアップトピックス
- 学習指導要領改定案
学習指導要領改定案
歴史総合と公共 新科目を読み解く
平昌五輪と政治
北朝鮮参加 政治利用の舞台となった五輪
震災からの経済復興
神戸 真の復興へ 阪神淡路大震災23年
成人の日
各紙の社説を掲載
どうなる？仮想通貨
流出事件でようやく認識されたリスク
外国人の労働力
人手不足 議論加速する外国人労働力
- 継続トピックス：国際、政治、憲法・司法
- （憲法・司法）存在感増す防犯カメラ
このジャンルの注目ヘッドライン（国際）「核なき世界」トランプ政権放棄など。（政治）日本は例外？世界の投票事情（憲法・司法）存在感増す防犯カメラ 容疑者特定で
- 継続トピックス：経済、資源、予算・税金、産業
- （予算・税金）財政規律緩める補正予算
このジャンルの注目ヘッドライン（経済）IMF試算 日本の実質経済成長率（資源）寒波で首都圏の電力逼迫（予算・税金）財政規律緩める補正予算（産業）北海道試算 TPP発効で道1次産業の受ける影響（情報・通信）平成の時代のまわし読み新聞人気など。
- 継続トピックス：現代生活、発掘・発見、地理・文化
- （現代生活）雇用不安定とネットカフェ難民
このジャンルの注目ヘッドライン
（現代生活）雇用不安定とネットカフェ難民（発掘・発見）海から離れた埼玉で製塩跡 真福寺貝塚（地理・文化）方言人気 活用各方面でなど。
