超高齢社会と年間130万人と言われる多死社会。人生の最期を自宅で迎えたいとする高齢者が多い中で、病院での死を迎える人が多い現実。本人の尊厳を守りどのような最期を迎えれば良いのか、終末期の選択肢を考えます。今号のピックアップトピックスは「おむつゼロを目指して」「音楽療法」など。
- 特集概要
- 終末期の選択肢~望む最期を迎えるために~
▼南日本新聞連載「ついのすみか『施設』という選択」収録
▼低調「最後は自宅で」希望を叶えるには
▼多死社会「延命なし」の現場
など。
- 今号のピックアップトピックス
- おむつゼロを目指して
おむつゼロを目指して
排泄で自立支援 介護報酬も手厚く
音楽療法
プロも行政も注目
作って楽しく介護予防
料理も手芸も手作り 脳活性化も
定年退職後の暮らし
社会参加を 肩書きを失った人の過ごし方
- 継続トピックス:健康と医療、高齢者の安全、認知症
- (認知症)血糖値変動と認知症リスク
このジャンルの注目ヘッドライン
(健康と医療)地域別「老衰」データ
(高齢者の安全)長寿命化で保険商品も変化
(認知症)血糖値変動と認知症リスク
など。
- 社会保障と行政、介護予防、介護サービス、ターミナルケア
- (介護サービス)天草・湯島 出張デイサービス存続の危機
このジャンルの注目ヘッドライン
(社会保障と行政)特養優先入所枠 補助金確保の問題点
(介護予防)無理なくできるチェアヨガ
(介護サービス)天草・湯島 出張デイサービス存続の危機
など。
- 継続トピックス:介護従事者、家族、地域で支える、福祉用具・バリアフリー、高齢社会のいま
- (介護従事者)一部職員賃上げの波紋
このジャンルの注目ヘッドライン
(介護従事者)一部職員賃上げの波紋 政府「人づくり革命」で
(家族)家族の歴史共有 つながりを確認
(地域で支える)帯広・高齢者施設の利用好調
(災害に備える)過去20年の土砂災害 半数が高齢者
など。