温暖化やゲリラ豪雨など予測困難、かつ規模の大きな異常気象が頻発しています。特集では、AIやスパコンなど、最新技術を使って気象を読み、被害を最小限化する取り組みをご紹介します。今号のピックアップトピックスは「量子コンピューター」「世界の原子力事情」など。
- 特集概要
- 気象を読み解く~いのちを守る防災研究~
▼きめ細かい情報も把握 東京五輪向け
▼スパコン「京」使い予測精度向上
▼複数の気象情報 避難行動把握のために
など。
- 今号のピックアップトピックス
- 量子コンピューター
量子コンピューター
スパコンをはるかに凌ぐ計算能力のメカニズム
世界の原子力事情
事故処理、ごみ処理 日本との相違
月に挑む
各国がねらう月の水資源
科学館の役割
科学する人を育てる
- 自然、環境、生物、宇宙、地球・地震
- (環境)東海3県のごみ 伊勢湾に漂着
このジャンルの注目ヘッドライン
(自然)樹氷 今世紀末消滅の危機 山形大調査
(環境)東海3県のごみ 伊勢湾に漂着
(生物)動物はなぜ冬眠できる?
(宇宙)金の合成 中性子星合体の際に
(地球・地震)北海道沖地震 切迫の可能性
など。
- 原子力、エネルギー
- (エネルギー)水素発電 2030年目処に実用化
このジャンルの注目ヘッドライン
(原子力)湯川秀樹 敗戦で変わった価値観
(エネルギー)水素発電 2030年目処に実用化
など。
- 技術、ものづくり、科学者、ライフサイエンス、物理、科学、理科教育、科学ニュース
- (数学)難問「ABC予想」証明の論文
このジャンルの注目ヘッドライン
(技術)自動修復できるセラミックス
(ものづくり)空飛ぶ原付プロジェクト
(科学者)光合成解明 岡山大沈建仁教授
(ライフサイエンス)赤ちゃんの泣き声 脳の成熟と関係
(数学)難問「ABC予想」証明の論文 京大・望月教授
など。