医療や医学の見地から、予防医療を実践する事例を集めた特集です。検診データの活用、患者データの共有、異職種の連携などをご紹介します。今号のピックアップトピックスは「介護とつくる医療へ」「熊本地震1年」など
- 特集概要
- 予防医療の輪~地域に広げたい~
▼予防医療に検診データ活用 筑波大病院
▼医学の知見で運動プログラム「メディカルフィットネス」
▼患者情報 全医療機関で共有へ 厚労省方針
など
- 今号のピックアップトピックス
- 介護とつくる医療へ
介護とつくる医療へ
医療・介護連携 切れ目ない支援目指す
熊本地震1年
病院の機能継続、弱者への支援 改めて浮かぶ課題
災害時の遺族ケア
突然の死 受け入れられない悲しみと向き合う
被ばく者調査の今後
検査縮小の動きも 調査は不安に寄り添えているか
- 継続トピックス:医療従事者、養成・研修、技術・療法
- (養成・研修)京都 認知症国際会議
このジャンルの注目ヘッドライン(医療従事者)看護師転職サイト過熱に現場困惑(養成・研修)京都 認知症国際会議 本人たちの主張(技術・療法)攻撃力、コスト改善 白血病免疫療法 信州大らなど。
- 継続トピックス:病院運営、連携・ネットワーク、患者・家族支援、移植医療、ターミナルケア・緩和ケア、医療倫理、救急医療
- (地域医療を支える)20代医師の6割が「地方OK」
このジャンルの注目ヘッドライン(病院運営)訪日客診療に自動翻訳 痛みの表現にも対応(地域医療を支える)20代医師の6割が「地方OK」遍在化に光明?
(在宅医療)地域医療構想を考察 山陰中央連載「医療は誰のもの」収録
(連携・ネットワーク)複数の診療科連携 藤田保健衛生大 総合アレルギーセンター
(患者・家族支援)小児がんで医療機関 千葉県が全国初の実態調査
(移植医療)教師の移植体験「命の授業」を生徒に(ターミナルケア・緩和ケア)京都市配布「終活冊子」の波紋(精神医療)自殺者を10年で3割減 厚労省目標
(救急医療)救急隊の蘇生措置に学会が指針など。
- 継続トピックス:医薬品、医療行政・人事
- (医薬品)がん治療に活用検討される漢方薬
このジャンルの注目ヘッドライン(医薬品)がん治療に活用検討される漢方薬(医療行政)精神保健福祉法改正に「監視強化」と批判の声など。
- 継続トピックス:医療安全、災害に備える
- (医療安全)医療廃棄物処理
このジャンルの注目ヘッドライン(医療安全)医療廃棄物処理 電子で見える化(医薬品の安全)専門家でも道筋示せない子宮頸がんワクチン(災害に備える)DMAT適用外でも運用可能なCOMET 千葉市と千葉大医学部など。