
阪神淡路大震災から20年が経過しました。この間、東日本大震災など、多くの自然災害も経験し、防災の考えは、行政主体から住民主体へ、若年層、女性など多くの社会参加者を得ながら、高齢者や障害者といった社会的弱者への救助など、多様性を持ちながら進化を続けています。阪神淡路大震災後の防災はどのように進展したか、特集します。ピックアップトピックスは「遺伝子組み換え作物」「豊穣への祈り」など。
- 特集概要
- 災害と生活~過去から未来へ
▼アプリやカードゲームなど 身近に学ぶ防災▼地域防災力の向上へ 女性、子ども、外国人にも広がり▼自助・共助 住民主体で防災の鍵はやっぱり「つながり」など。食と生活版・全国85紙の新聞読み比べ!
- 今号のピックアップトピックス
- 遺伝子組み換え作物
遺伝子組み換え作物動物用医薬品への活用も 遺伝子組み替え作物の機能性と安全性豊穣への祈り神に祈る恵み 各地に残る豊穣祈る文化のご紹介計画的に貯める生活設計と将来設計 家計簿や通帳など家計を分析すると・・・「地元」を知ろう地域を知り、住みやすく誇りの持てるまちに
- 継続トピックス:生産者に会う、ご当地の食文化、食品の安全、食品の選び方
- (さまざまな食品)海が痩せた・・・瀬戸内海
このジャンルの注目ヘッドライン(生産者に会う)原発事故4年 いまなお風評被害 キノコ出荷はさらに厳しく(ご当地の食文化)町おこしのツールも模索 長崎県大村市のホルモン文化(食品の安全)マクドナルド異物混入問題 消費者の疑問に応えられたか(さまざまな食品)海が痩せた・・・瀬戸内海の海産物 磯の香り復活に向けた動きなど。
- 継続トピックス:食と健康、それぞれに合った栄養、食育、学校給食
- (それぞれに合った栄養)アトピー治療に和食
このジャンルの注目ヘッドライン(食と健康)食基本法制定10年 生活習慣病、若年層の食の乱れ 健康寿命拡大への命題とは(それぞれに合った栄養)栄養学的アプローチ アトピー治療に和食を推奨する下関市立市民病院永田良隆医師(食育)長野県内中学校で学ぶ郷土食 地域愛育む(学校給食)害獣対策 学校給食で鹿肉 命考える契機にもなど。
- 継続トピックス:衣生活、住まい、家族とのつながり、地域とのつながり、ジェンダー、消費者として
- (家族とのつながり)ひとつ屋根の下で暮らす現代的家族のつながり
このジャンルの注目ヘッドライン(衣生活)欧米では一般的 日本で始まったダウンの再利用(住まい)古典文学を住まいから分析する 同志社女子大赤澤真理教授(家族とのつながり)単身者、他人同士の共同生活など ひとつ屋根の下で暮らす現代的家族のつながり(地域とのつながり)実習的学びにも効果 大学生が見守る団地高齢者(子ども・高齢者のつながり)介護に向き合う家族描いた絵本は愛情を伝える(ジェンダー)男女の賃金格差 先進国でワースト2位 日本の女性が活躍するために必要な是正措置とは(家計を営む)食品値上げ続出 円安以外に原材料高騰も(環境と資源)ホテル客未使用の洗面用品 相当額を環境保護団体に寄付など。