警視庁の調べで2013年に把握したストーカー被害が初の2万件突破、大きな社会問題となっています。当事者間問題として捉えられ、警察介入の難しさを露呈している問題。行政の安易な住民情報の閲覧開示がストーカーを助長させる側面も表面化しました。事件を未然に防ぐには、被害者だけでなく加害者にも目を向ける必要性があると唱える声もあります。今号のピックアップトピックスは「『危険』ドラッグ」「放射線と健康」など。
- 特集概要
- ストーカー~被害者も加害者も救う~
▼初の2万件超え 一線の警官意識の大切さ▼警察庁有識者報告書では厳罰望む声▼行政の住民情報開示 被害助長の危険など。全国85紙の新聞記事から、健康の「今」を読み解く
- 今号のピックアップトピックス
- 「危険」ドラッグ
「危険」ドラッグハーブ店装う店舗 幻覚や意識障害招く「危険」への扉開かないで放射線と健康川内原発 周辺住民にヨウ素剤配付不登校生追跡調査進学率など成果も見え始めた不登校対策スッキリ起きる快眠法熱い夜でも快眠のコツは「深部体温」
- 継続トピックス:セルフケア、こころの健康、からだの健康、子どものこころとからだ
- (子どものこころとからだ)JKビジネス
このジャンルの注目ヘッドライン(セルフケア)免疫力と体温の関係(こころの健康)親子関係の育みで生まれるホルモン「オキシトシン」 心身に好影響(からだの健康)女性の活躍社会へ 特有の身体の変化にどう向き合うか(子どものこころとからだ)JKビジネス 身近にある危険など。
- 継続トピックス:生活と健康、食と健康、職場環境
- (生活と健康)虫歯治療できず「口腔崩壊」
このジャンルの注目ヘッドライン(生活と健康)貧困の子ども 虫歯治療できず「口腔崩壊」(食と健康)野菜摂取へ 多彩なアイデアで健康づくり 福井・高浜町(職場環境)高齢医療費、国保救済で企業健保の財政悪化さらになど。
- 継続トピックス:医薬品、病院・医師・患者、安心なくらし
- (病院・医師・患者)小児科医に通う大人たち
このジャンルの注目ヘッドライン(医薬品)依存症生む危険 睡眠薬や抗不安薬 自己判断危険の側面も(病院・医師・患者)小児科医に通う大人たち その背景は?(安心なくらし)骨折や脊髄損傷被害もでた 無資格マッサージ問題など。