厚生労働省が11年ぶりに睡眠指針を改定、最新データに基づき、世代別に良い眠りとは何かを提起しました。睡眠不足が指摘される日本人。心身の健康に快眠が大きく影響していることがわかってきました。一方で、近年ではSNSのやりすぎから、睡眠を軽んじる人も登場。人生の1/3を占める睡眠について今一度考えます。ピックアップトピックスは「子どもの五月病」「てんかんと就労」など。
- 特集概要
- 快眠のススメ~自分に合った良い「眠り」を
▼11年ぶり改定 睡眠指針 検討会座長に聞く▼世代別に違う快眠 個々に「型」を知ることも重要▼より良い眠りを 科学的検証と最新快眠グッズなど。全国85紙の新聞記事から、健康の「今」を読み解く
- 今号のピックアップトピックス
- 子どもの五月病
子どもの五月病体調や態度に注意を 子どもたちの新生活に疲れが出る頃てんかんと就労就労、資格取得にも大きな壁 毎日「てんかんと生きる」熱中症対策水分、エアコンなど早めの対策が重要お肌の大敵「紫外線」多様な消費者のニーズと機能性を担保 夏の紫外線対策
- 継続トピックス:セルフケア、こころの健康、からだの健康、子どものこころとからだ、高齢者と健康
- (セルフケア)疲労を数値化する
このジャンルの注目ヘッドライン(セルフケア)疲労を数値化する専門クリニック 大阪に登場(こころの健康)女性警官が教えるセクハラ対策集 その名は「華麗なるおことわり集」(からだの健康)昔の性病の認識「梅毒」が3年で倍 都市部、男性で目立つ(子どものこころとからだ)氾濫 ゆがんだ情報も 難しさ残るネット時代の性教育(高齢者と健康)自分に合った健康法 長く続けられるかがカギなど。
- 継続トピックス:食と健康、職場環境
- (食と健康)機能性食品表示の新制度
このジャンルの注目ヘッドライン(食と健康)生鮮食品にも対象拡大 機能性食品表示の新制度 どう変わる?(職場環境)新入社員の志向はやっぱり安定志向など。
- 継続トピックス:医薬品、病院・医師・患者、安心なくらし
- (医薬品)医療検査薬 薬局でも販売許可へ
このジャンルの注目ヘッドライン(医薬品)医療検査薬 薬局でも販売許可へ 早期発見目的で厚労省(病院・医師・患者)安全優先 性別適合手術に適した病院を限定 精神神経学会(安心なくらし)エキノコックス 野犬の感染を北海道外で確認 人間感染で重い肝障害など。全国85紙の新聞記事から、健康の「今」を読み解く