適切な治療を受けるために、医師には患者の気持ちに寄り添う力、患者には自分の気持ちや症状を正しく伝える力が必要とされています。従来の医師まかせの治療から、主体的な治療選びへ。患者力の向上がいま問われています。先端的取組み事例をご紹介します。ピックアップトピックスは「医食同源」「進むHIV治療」など。
- 特集概要
- 患者力をつける~主体的な治療へ~
▼難解な医療用語 患者の向き合い方は?▼「病気のこと、もっと知りたい」に向き合う患者図書室の取組み▼思い込み厳禁 かかりつけ医とにオーダーメード治療の相談を▼医療費の削減にもつながる 患者が主体的に病気と向き合う姿勢をなど。全国85紙の新聞記事から、健康の「今」を読み解く
- 今号のピックアップトピックス
- 医食同源
医食同源和食、地産地消、温熱食材 体に優しい食にある「基本」進むHIV治療特定後30年 世界で患者は年160万人 いまも戦いが続くエイズネット社会と子ども持たないではなく、必要なのは正しいルール 日経「転機 ネットと青少年」ソーシャルフットボール生きがいを求めて・・・こころの病抱える人でつくるフットボールチームを追う
- 継続トピックス:セルフケア、こころの健康、からだの健康、子どものこころとからだ、高齢者と健康
- (からだの健康)C型慢性肝炎 副作用少ない薬が実用化
このジャンルの注目ヘッドライン(セルフケア)睡眠を改善する12のポイント(こころの健康)「手当て」治療 アジアで拡大中(からだの健康)C型慢性肝炎 副作用少ない薬が実用化 患者負担軽減、肝がん予防にも期待(子どものこころとからだ)性教育のピアエデュケーション 同世代が伝える性(高齢者と健康)高齢者の肺炎予防 口の中の健康管理などの重要ポイントなど。
- 継続トピックス:生活と健康、食と健康、職場環境
- (職場環境)第3の労働形態「感情労働」
このジャンルの注目ヘッドライン(食と健康)成人9万人調査 野菜中心の食事で自殺半減 国立医療研チーム(職場環境)特有の疲れ 第3の労働形態「感情労働」へのサポートは?など。
- 継続トピックス:医薬品、病院・医師・患者、安心なくらし
- (医薬品)糖尿病 自分に合った薬の選び方は?
このジャンルの注目ヘッドライン(医薬品)患者900万人の糖尿病 自分に合った薬の選び方は?(病院・医師・患者)実質はマイナス 診療報酬改定が決定(安心なくらし)一人暮らしの女性の安心守る新サービスが人気など。全国85紙の新聞記事から、健康の「今」を読み解く