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福祉ニュース高齢福祉編 記事の詳細

介護難民の行方~救いを求めて~

発刊号 : 2013年7号
年間購読料 : \19,668(送料・税込)
配本日 : 2013年6月20日
サイズ : A4
ページ数 : 96ページ
記事掲載期間 : 2013年4月21日~5月20日
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商品概要

認知症患者や低所得者の方の介護の受け入れ場所確保が大きな課題となっています。施設側は慢性的な人手不足もあり、効率的運営のために利用者の受け入れに慎重、体力的負担のかかる男性の受け入れにも慎重になるケースがあります。一方で、都市で部では高齢者が急増、施設を増やしても需要に追い付かず、国は地方での受け入れの検討に入りました。介護難民を社会全体でどうカバーするのかを考えます。ピックアップトピックスは「海外福祉事情」「ICTで見守る」など。

特集概要
介護難民の行方~救いを求めて~ ​▼モデル事業になるか 杉並区が南伊豆に特養 区有地を使い
▼都市圏の高齢者急増 地方受け入れを厚労省が検討
▼在宅復帰目指す老健が、「みとりの場」に 老健でなにがいま起きているか「老いてさまよう」(毎日・連載)
▼利用者負担の壁 特養・進まぬ個室化 厚労省も「容認」の構えで、個人の尊厳はどうなる?

全国85紙の新聞記事から福祉の「今」を読み解く!

今号のピックアップトピックス
​海外福祉事情 ​海外福祉事情
英米、オランダ 海外の老後事情と進む「日本式」介護の海外輸出など
「24時間」への壁
スタッフの待遇改善など、実利的課題のどう向き合うのかが普及拡大の大きなカギ
要支援を支えるのは
軽度の要支援者 介護保険から切り離し ボランティア活用を検討する厚労省
ICTで見守る
独居老人、健康維持 見守りとQOLの向上に活用期待できるICT技術
継続トピックス:健康と医療、高齢者の安全、認知症、高齢者の人権
(認知症)徘徊高齢者の発見に警察犬
このジャンルの注目ヘッドライン
​(健康と医療)40分動けば、がん、生活習慣病などのリスク2割減 厚労省研究班
(高齢者の安全)介護保険利用の住宅バリアフリー改修で業者の半数が経験不足 
(認知症)徘徊高齢者の発見に警察犬が活躍 「徒歩で移動」で効果
(高齢者の人権)高齢者虐待防止をドラマで HPで公開 あいち介護予防支援センター
など。
継続トピックス:社会保障と行政、介護予防、介護サービス、ターミナルケア
(介護サービス)至福の介護食
このジャンルの注目ヘッドライン
(社会保障と行政)現金と介護サービス選択制に 金融庁が少子高齢化対応で保険規制を見直し
(介護予防)臨床美術が認知症予防に効果 「語らい」でいきがいづくにも
(介護サービス)至福の介護食つくる高知市「あさみの里」福田晃代さん
(ターミナルケア)介護施設の看取り 対応方法と具体事例
など。
継続トピックス:介護従事者、家族介護者、地域で支える
​(介護従事者)介護福祉士合格も3割帰国
このジャンルの注目ヘッドライン
​(介護従事者)介護福祉士合格も3割帰国 外国人支援制度確立への課題
(家族介護者)親の介護に加えて「おじ」「おば」も 少子高齢化社会さらなる課題にどう向き合う?
(地域で支える)高齢化進む公営住宅団地 見守りの仕組みづくり
など。
継続トピックス:災害に備える、福祉機器、高齢社会のいま
(高齢社会のいま)阪大が老年学研究会を設立
このジャンルの注目ヘッドライン
​(災害に備える)団地内高齢者の買い物支援サービス 中国運輸局とのやりとりの結果で何が見えたか
(福祉機器)車いすの機能見直しで生活の質改善も 東北福祉大の研究で明らかに
(高齢社会のいま)心身の健康を探る 阪大が老年学研究会を設立
など。


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