2024年4号の特集は「高齢被災者どう守る ～能登地震で見えた課題〜」「ダブルケアの負担軽減を」「2024年介護報酬改定」「認知症フレンドリー社会」「意欲育む介護サービス」です。
●全国紙（朝日・産経・日経・毎日・読売）を含む、北海道から九州・沖縄までのブロック紙・地方紙・専門紙、85紙から高齢福祉（介護）分野の記事をまとめた月刊誌です。
●超高齢社会の問題、介護施設の取り組み、社会保障行政など、介護者と高齢者をとりまく幅広い話題を掲載。
●構成
◎1カ月の報道から、「今」と「これから」の話題と継続キーワードで主要な話題を網羅
「今」と「これから」の話題やテーマについてまとめた「巻頭特集」、4つの「ピックアップトピックス」と、毎月知りたいキーワード（項目）でまとめた「継続トピックス」から、新聞情報を毎月知ることができます。
◎記事検索機能も充実！
おおよその内容を把握しながら探せる「新聞記事見出し一覧」と、キーワードから探せる「キーワード検索（索引）」があります。
読者の方限定で、当社HP内で索引検索ができます。（目次・索引ダウンロード）
●このような方々にオススメです
◎認知症ケアや介護サービスなどの全国の様々な実践例、取り組みの情報をお求めの方
◎全国各地の高齢者を取り巻く現状や動向をチェックしたい方
◎ケアマネジャー、施設経営者、介護福祉士、介護職員など介護に携わる方、またその養成をしている方 など
- 「今」「これから」注目のテーマを巻頭特集からじっくり読み比べ
- 高齢被災者どう守る ～能登地震で見えた課題〜
2024年元日に発生した能登地震によって、多くの高齢者が避難所で生活することになりました。避難所では介護やリハビリ支援の人手が足りておらず、急激な環境変化によって心身に不調をきたす『リロケーションダメージ（移り住みの害）』の懸念もあります。被災した介護施設からの移送についても受け入れに課題が見えてきており、災害時の要配慮者・要支援者への対応をどうしていくか、今回の地震を期に各地で見直しが始まっています。
- 「今」「これから」注目のテーマを小特集からまとめ読み
- 今号のピックアップトピックス
ダブルケアの負担軽減を子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」。調査では、担う人は３０代から40代の働く世代が９割を占めていました。重い負担によって介護離職や経済的困窮、孤立感の深まりといったことが連鎖しやすく、きめ細かい支援が必要です。2024年介護報酬改定１月２２日、介護報酬の２０２４年度改定がありました。この改定で全体では1.59%のプラスとなる一方、訪問介護サービスでは基本料が減額されることになります。現場では人材確保への影響を懸念する声が上がりました。認知症フレンドリー社会認知症になっても自分らしく生きていけるように、共生社会を実現するために、求められているものは何でしょうか。認知症当事者が接客できる店、伴走型デイサービスなど取り組みを見ていきます。意欲育む介護サービス高齢になってもやりたいことや好きなことをしたり、行動を通じて「役に立っている」と感じたりすることで意欲が引き出されていきます。高齢者のそうしたいという意思を尊重し、自立支援につなげるサービスを紹介します。
- 毎月読みたいキーワードを継続してテーマごとにお届け
- 今号の継続トピックス
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