認知症患者に対する支援法、理解の進め方などを認知症患者の視点から探る特集。高齢者だけでなく、現役世代なども認知症が問題となっており、認知症に対する正しい理解を進め、社会全体で支え合う仕組みづくりが急務となっています。「認知症の人に学びともにあゆむ クリスティーン・ブライデン講演」(沖縄タイムス)「認知症 思いを語る」(読売新聞)など連載記事も収録しました。注目記事は「転ばぬ先の『知恵』様々」「体動かし発声 失語症改善」など。
- 特集概要
- わたしと認知症
▼認知症の人と暮らす時代に欠かせない情報 脳科学の視点から解説書▼認知症の人の視点で見直すケアの方法と周囲理解の進め方▼働き世代に急な変化も 認知症患者が語るつらさ、悩み▼「語り手にもなれる」認知症のわたしなど。
- 今号の注目記事
- (健康・医療)「口から食べる」を支援する
(健康・医療)「口から食べる」を支援する脳卒中などからの集中的なリハビリを行う「回復期リハビリテーション病棟」において行われる口腔ケアによる「口から食べる支援」法を学ぶ(介護予防)転ばぬ先の「知恵」様々体操や下着など、転倒防止に役立つ転ばぬ先の「知恵」が詰まったグッズを紹介(施設介護)体動かし発声 失語症改善うまく意思疎通できないことをきっかけに孤立することもある、失語症の人を対象にした、体を動かして発音する集団リハビリ「リズミカル運動」を紹介(介護者・教育・研修)腰痛休暇や心の相談室腰痛や心の病などに悩まされる介護職員労働環境改善に取組む北海道の介護施設
- 福祉ニュース高齢福祉編ジャンル:福祉を考える
- (福祉を考える)デンマークの高齢者在宅ケア
このジャンルの注目ヘッドライン(福祉を考える)認知症家族「介護中」知らせる周知カード 茨城全市町村で配布(福祉を考える)2050年20億人が60歳超 新興国で世界の22%(福祉を考える)高齢者専門の精神医とチーム デンマークの高齢者在宅ケアの報告など。
- 福祉ニュース高齢福祉編ジャンル:高齢社会
- (健康・医療)嚥下内視鏡検査をリポート
このジャンルの注目ヘッドライン(健康・医療)喉の動き理解で「口から食事」に一役 嚥下内視鏡検査をリポート(社会保障・行政)高齢社会の担い手の1人 市民後見人になろうなど。
- 福祉ニュース高齢福祉編ジャンル:介護関連
- (在宅介護)在宅ケアの現場 愛媛から(連載)
このジャンルの注目ヘッドライン(ケアマネジメント)「助けられ上手になろう」松江市で地域ケア考える連携推進フォーラム(介護予防)転倒→骨折防ぐ運動 立命大などが指南(在宅介護)多職種参加、端末で情報共有 在宅ケアの現場 愛媛から(連載)(施設介護)特養入所順番待ちのはずが、辞退62%の「なぜ」など。
- 福祉ニュース高齢福祉編ジャンル:介護事業・介護者
- (ボランティア)文通ボランティアという支援
このジャンルの注目ヘッドライン(介護者・教育・研修)就職難でも敬遠者続出 介護現場人材不足は深刻(ボランティア)高齢者や被災者の心の支え 文通ボランティアという支援(福祉・介護機器)被災から学べ 今年の国際福祉機器展は防災のアイデアがいっぱいなど。