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春の大型連休中の出来事。

2024-05-11

ゴールデンウイークが足早に過ぎましたね。

思い思いに過ごされたことと思います。

 

連休を楽しむのは、もちろんのこと、

その祝日の意味にも、注目したいところです。

 

5月3日 憲法記念日

5月4日 みどりの日

5月5日 こどもの日

 

実は、この大型連休中に、

我がミックスタッフが、貴重な経験をしたと、

連休明けに報告がありました。

 

なんと、

5月4日()の朝日新聞に、

自身のインタビュー記事(アンケート)が、

掲載されたと言うのです。

 

見出しは、こうです。

 

憲法 若者に問う

変えるべき?変えないべき? 阿倍野でアンケート

 

そして、内容は、

 

大阪市北区の出版社に勤める○○○○(26)は、

戦争放棄を定めた9条1項を「変えるべきではない」と回答した。

「できれば話し合いで解決したい」といい、

「ロシアとウクライナの戦争では民間人が戦場に行っている。

 日本でそんな事態にならないように憲法で守ってほしい」

と語った

 

「憲法記念日」 の3日、大阪市阿倍野区で、

若者に憲法への考えを聞くアンケートが行われ、

10~30代の約100人が回答されたそうです。

 

5月3日は何の日ですか?

の問いに、

「ゴールデンウィーク」 と回答した中学2年生。

 

「憲法は 『難しいもの』 『遠いもの』 と思っている若者が少なくない」

「人権、命、平和を守るために強い力となるもの、

私たちの暮らしのそばにあるものと感じてほしい」

 

今回のアンケートを主催した、

大阪平和委員会青年学生部員のお言葉です。

 

切抜き速報 『社会版』 のKEIZOKU TOPICSでは、

毎月知りたいキーワードとして、『憲法・司法』 を掲載しています。

 

そして、ゴールデンウィークの掲載期間では、

切抜き速報 『社会版』 2024年7号で、企画します!!

 

現代生活と憲法  憲法記念日から

 

[概要]

夫婦別姓・同性婚といった「憲法と現代社会」・「憲法と生活」

表現の自由(21条)や、ヘイトを受けないことに関する権利(14条)、

原発と共に生きる地域に関して、13条の幸福追求権や生存権、

平和憲法と教育の現場など

 

 

遠く考えがちな日本国憲法について、身近に考えてもらう特集です。

生活の様々な領域と憲法をつなげ、

現代生活と憲法について考えられるように記事をまとめています。

by 切抜き速報 『社会版』 担当T

 

少しでも憲法を知り、考え、

話し合える時間が持てたなら・・・。

 

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Have a Good Saturday!

発行人 北島聖子


  • 切抜き速報『社会版』2024年6号

  • 毎月知りたい、KEIZOKU TOPICS[キーワード]憲法・司法  
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