【ブログ】月曜担当MG(し)★新聞を読むことはその①
2022-12-12
月曜担当の(し)です。
昨日2日間の会期を終え無事に閉会しました。
年末のお忙しい中、参加された皆様ご苦労様でしたm(_ _)m
また、当社ブースにお越しくださった方々、
月刊誌のお申込み、または「子どもの虐待記事読み比べ」を
ご購入下さった方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m
これで年内の展示販売は終わりました。
が!既に次年、展示販売が決まっている催事もあります。
2023年に向けしっかりと準備を進めていきたいと思います。
話しは変わりますが
年末は受験生の皆さんにとって追い込みの時期でもありますね。
年明けには大学入学共通テストが実施されますし、
2月には多くの私立高校入試や私立大学入試が実施されます。
そんな追い込みの時期、私は中学3年生の頃、国語の先生に
“新聞を毎日読む”という課題を与えられたのを思い出します。
このブログでも書きましたが、私は国語が得意科目。
ただ、成績は良いのに論作文が苦手という悩みがありました。
私の受験する高校には作文試験があり、対策に困っていた為、
国語担当の先生に相談したところ前述の課題となったのです。
「受験で1分1秒惜しいのに新聞読んでいる暇なんかないよ…」
と内心思いましたが、私はその先生をとても尊敬していましたし、
まあ先生が言うなら…としぶしぶ翌日の朝刊から取り組みました。
課題の内容は一日10分新聞を読む。
また、朝刊の一面コラム欄は絶対に読むというもの。
反発しながらも1日10分ならと自分を納得させた気がします。
その後、入試が終わるまで課題を続け、無事に試験には合格し、
論作文もまずまず上手くいったと思います。
ただ、この課題のおかげなのか?と言うと…
実は今でも直接的な手応えは感じていません(笑)
勿論間接的には今でもとても役に立っています(^o^)V
さて、中学を卒業して高校・大学と進学し、私が19歳の時
中学の同窓会でその先生にお会いする機会があったので、
私はあの時の課題の真意を伺うことにしました。
まず先生に課題の事を覚えているか伺うと、先生から
「はっきり覚えている」というお答え。
そこで、私はさらに突っ込み、「受験の追い込みの時期に、
なぜ作文の反復練習では無く、あの課題だったのか?」
を聞いてみることに。
すると、先生の真意も実は「作文」に直結する効果を期待した
わけではなく、私の国語の成績や性格から間接的な効果を狙った
ものだと聞かされました。
長くなってきたので、今回はここまで。続きは次回に。
それではまた(^0^)/~
MG(し)