【ブログ】日曜担当 CS(い)★ 『教育版』推し
2022-12-11
最近『教育版』を読むのが楽しいです。
全国の学校の様子がよくわかります。
自分の学生時代と比べ、変わったこと・変わってないこと…
思い出しながら読んでます!
クラスでの取り組みなど、全国の情報が集まるので、
学校の先生方にお役立ていただける本です。
気になった記事紹介。
『教育版』2023年1号のPICKUP TOPICS
「国語世論調査」の結果に関する話題。
デジタル機器の普及の影響で書く力が衰えている傾向とのこと。
「漢字を読むことはできても書けない」…よくわかります。
『教育版』2023年1号P.26・27(産経新聞、読売新聞)で
手書きの重要性が述べられています。
そういう記事を読んだ日の帰り道、
本屋さんで朝日新聞の天声人語を書き写すノートを見かけ、
以前『コラム歳時記』を書き写しているというお客様のお話を
思い出しました。
手書きすることが 激減されている皆さま、ぜひご検討くださいJ
こういった「国語世論調査」と真逆(?)のような記事がありました。
『教育版』2022年12号 KEISOKU POPICS「学習指導の取り組み」
(P.
116 大分合同新聞より)2021年度の日本漢字能力検定(漢検)で
大分県の小学生と中学生の合格率が全国1位だったいう記事。
この記事が面白いなと思ったのが、
「(1位になった明確な)理由不明…意欲の勝利?」ということ。
どうやら特別熱心に漢検の指導を取り組んでいたのではないそうです。
ただ、大分県には子どもの受験を支援する制度等、
受験を後押しする取り組みはあるのだそうです。
環境が大事なんですね。
学生さんが自発的に努力し、達成感を経験し、
他の学習への意欲も育つことを期待している…というような記事でした。
自分が楽しいなと思うことに素直になって没頭できるっていいですよね♪
私も最近は少しでも興味が湧けば素直に入り込むことにして、
毎日を楽しく過ごしております。
では、よい日曜日をお過ごしください。
今週は、『社会版』 『科学と環境版』『福祉ニュース障害福祉編』
2023年1号の発送がございます。
ご購読されている皆さま、楽しみにお待ちください。