【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-12-06
本格的に寒さが身に沁みる中、いよいよ年の瀬が
近づいてまいりました。
8ヶ月にわたり、1日も休む事なく更新し続けてきた
総勢7名のスタッフでお送りしております日替わりブログも
残り1ヶ月を切りました。
本当に早いものですね。
さて、本日は「音の日」です。
1877年の同日、発明家であるエジソンが
自身の発明品である蓄音機で録音・再生する事に
成功した事にちなみ、1994年に日本オーディオ協会により
制定されました。
そんな音の日にちなみまして、少し異なる「音」についての記事を
『医療と安全管理総集版』2022年11号よりご紹介いたします。
○エステ超音波で 白内障に(2022年8月2日 北國新聞 朝刊)本誌114P掲載
概要:昨年、石川県内のエステサロンにて、まぶたのたるみを治療する目的で両上まぶたに高密度焦点式超音波を施術した女性が白内障を発症したとの事で、金沢医科大学眼科学講座の医師らが事例をまとめた論文を英国の専門誌で発表した。論文を監修した主任教授は「美容のための施術で視力を奪われるなど、あってはならないことだ」と強調し、消費者安全調査委員会は「法規制の在り方を検討し、エステ業界の実際をさらに調べる必要がある」と指摘した。
医療安全に関する記事でした。
身近なエステですが、当然ながらノーリスクという事はなく
知名度が高く、自身が知っている内容であっても、
メリットやデメリットを把握するだけでなくリスクも考えなければ
ならないと気の引き締まる記事です。
こういった地域でしか出会えない記事を見る事が出来るのは
全国85紙を取り扱う『切抜き速報シリーズ』ならではの
魅力の一つですね。
それでは、また来週お会いいたしましょう。