【ブログ】月曜担当MG(し)★11月は児童虐待防止推進月間
2022-11-14
月曜担当の(し)です。
みなさんは「リボン運動」をご存じですか?
良く知られているもので言えばピンクリボン運動やレッドリボン運動
等があります。ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・
早期治療の大切さを、レッドリボンはエイズ(HIV)への理解と支援を
それぞれ啓発する運動のシンボルとして使われています。
他にもオレンジ、グリーン、ブルー、ホワイト、イエロー等があり、
それぞれ啓発運動、社会活動のシンボルとして使用されています。
その一つ、オレンジリボンは「児童虐待防止」のシンボルです。
児童虐待を無くすため、年間を通じて様々な活動がされていますが、
中でも今月(11月)は児童虐待防止推進月間として最もこの取り組みが
活発になる一カ月です。
さて、当社も独自の方法で子どもの虐待防止を推進しています。
以前も触れ、また何人かのスタッフもこちらでご紹介していますので、
既にご存じとは思いますが、当社では13年前から毎年
「子どもの虐待記事読み比べ」を発刊しています。
1年間で報道された子どもの虐待関連記事を読んで頂くことで、
子どもの虐待の実態や現状、無くすためには何が必要なのかを
考えて頂けるとても意義の深い本です。
毎年虐待によって奪われる幼い命があります。
どれだけ新聞が報道しても、オレンジリボン運動で啓発しても、
児童虐待は増加する一方…本当にやりきれない気持ちになります。
当社が毎年発刊している「子どもの虐待記事読み比べ」は
152頁に亘り、子どもの虐待に関連する記事を掲載していますが、
裏を返せばその報道記事の数だけ虐待で苦しんでいる子どもが
いるのだということになります。
また、報道されているのは氷山の一角だと考えると、その奥には
さらに多くの虐待被害に遭っている子どもたちがいるということ。
ぜひこの1冊を手に取って頂き、
子どもの笑顔を守るために何ができるのかを一人一人が考える、
そんなきっかけになれば良いと願います。
そして、本当の願いは、いつか当社がこの本を出せなくなること。
新聞から虐待関連報道が消えますように。
2022年11月28日(月)配本 シリーズ第13弾
2021年10月12日~2022年10月25日の期間中に報道された
子どもの虐待関連記事を掲載しています。
第13弾の注目コンテンツは
●赤ちゃんポスト15年
●内密出産の運用指針
●虐待加害親の声
いずれもこの1年の報道で注目して欲しい⑬独自のコンテンツです。
詳しくは↑のリンクから専用ページをご覧ください。
これまでの「子どもの虐待記事読み比べ」シリーズもぜひご覧ください。
それではまた(^0^)/~
MG(し)