【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-11-15
足の先から冷えるなと感じる季節
そろそろ愛用の湯たんぽを出さねばなあと
重い腰が中々上がらない(か)でございます。
本日は、七五三です。
そしてその七五三から「いい着物の日」でもあります。
全日本きもの振興会が1966年の設立時に制定しました。
また、全国2000店の呉服店で組織する日本きもの連盟も制定しました。
今となっては手軽に洗濯機で洗う事のできる
着物や、ブーツなどに合わせる着方など
若い方が着用しておられる姿を昔よりよく見かけるようになりました。
文化的で、特別な日に着るイメージの強い着物ですが
アレンジの幅が広く、体型に合わせる事が出来る事もあり
人気が出ているのでしょうか。
さて、本日は、そんな衣服についての記事を
『福祉ニュース障害福祉編』2022年10号よりご紹介いたします。
○視覚障害者が衣装見学(2022年7月27日 東奥日報)本誌26P掲載
概要:西北五視力障害者福祉会は、2022年7月24日に、体験研修の一環として五所川原市の吉幾三コレクションミュージアムを訪れた。視覚に障がいのある人たちが展示品の舞台衣装に触れたり試着したりと、吉さんのコンサートの様子に思いを馳せた。福祉会の代表者は、「通常の研修は自然体験が主体。実物に触れられない博物館や資料館などには足を運びにくいが、実際に触らせてくれてありがたい」と話す。
素敵な取り組みの記事でした。
実際、展示会などでは見る事は出来ても
実物に触れられる機会はそう多くありませんね。
何度か訪れた各地の科学館では、触れて学ぶ事のできる
コーナーもありましたが、やはり実際に触れられる事は
刺激にもつながるなと経験いたしました。
こういった取り組みが増える事は良い事だと感じました。
それでは、また来週お会いいたしましょう。