【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-11-08
本日は「いい歯の日」です。
読んでその通り、「いい(11)歯(8)」の語呂合わせで
1993年に公益社団法人日本歯科医師会により制定されました。
同会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために
口の中の健康を保ってもらいたい」という願いを込め
厚生労働省と共に1989年より「8020運動」という
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」と
積極的に推進活動を行っています。
この記念日は、推進の一環であり
国民への歯科保健啓発の強化を目的としています。
さて、本日は『福祉ニュース障害福祉編』2022年10号より
気になった記事をご紹介いたしましょう。
○「排除せぬ」理念 広がれ 伊勢市進める「インクルーシブ」公園(2022年7月19日中日新聞)本誌35P掲載
概要:障害の有無などにかかわらず、あらゆる属性の人がともに遊べる「インクルーシブ」公園の整備に向けて伊勢市が動き始めている。2021年11月、市は初めて公園にユニバーサルデザインの遊具を導入した。次男に障害があるという市内在住の女性は「みんなの公園つくり隊ise」を立ち上げ、市職員も参加する、遊具導入に関するワークショップを開催したり、「インクルーシブ公園をつくるのは一つの過程。公園をきっかけに考え方が社会全体にも広がっていけば」と話す。
公園の遊具の話でした。
数年前は、公園の遊具といえば
事故が相次いだ兼合いで撤去する公園が
多い印象がありましたが
今はこういった遊具があるんだなあと感じました。
実際の記事には導入した遊具の写真が掲載されております。
是非、一読いただければと思います。
近年、何かと話題になる事が多い「インクルーシブ」ですが
こういった取り組みは、是非とも広げていきたいものです。