【ブログ】土曜担当 発行人(き)★秋の新聞週間、終了。
2022-10-22
昨日までの1週間は、『秋の新聞週間』 でした。
ちょっと意識して、新聞と触れ合えましたか?
私は、
日本新聞協会と協会加盟の在阪新聞・通信・放送18社が開いた、
第75回 新聞週間 「記念の集い」 に参加してきました。
イベントは、コロナ禍を抜け、3年ぶりの開催です。
講演ゲストに、
直木賞作家 今村翔吾さんがおいでになり、
演題 「コロナ禍で本とメディアが持つ力」
について、
1時間みっちりと、熱弁してくださいました。
後日、
読売新聞の記事2022.10.17(月) になっていました。
「活字を読む人が減る中で、良さをどう次の世代へ伝えていくか。
出版や新聞の各社が連合して、業界で手を打たないといけない」
「各紙を読んでいると、自分の中の考え方が多面的になる」
「読み手が咀嚼して考えることで、心に刻まれる強さがある。
コロナ禍では本の良さを再発見してもらえた」
それらをはじめ、
私の心にもっとも響いた言葉があります。
それぞれが、思う活字の良さを、
それぞれの、アプローチで、
それぞれが、発信していくこと。
活字文化を残すためにも、今まさに続行している、
ミックの 「ひ・ろ・げ・る」 活動 (PR活動) のことや~! と。
私の思う活字の強み、活字の良さは、やっぱり
「想像する力」、「記憶する力」、「考える力」
です。
おまけとして、「五感に訴える力」
も。
それらすべてを駆使していると言えます。
何事も良し悪し、賛否両論あります。
そんな中で、
いかにして活字の強み、良さを発信し続けるのかが大事で、
どんなことに、チャレンジしていくのかが大事です。
ミックの、「ひ・ろ・げ・る」 活動を、
後押ししていただけたような、今村翔吾さんの講演内容でした。
さぁ、今年も残りわずか。
やり残していること、ありませんか?
また、その残りわずかに、何をやっていきたいですか?
日本の新聞★★★新しい魅力、提案します。
過去や未来にとらわれない、中今 (なかいま) を大切に♪
Have a Good Saturday!
発行人(き)
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今村翔吾さん著書「塞王の楯」(直木賞受賞作)に、サインいただきました。ありがとうございます。 -
552頁もの分厚さ。読み切れるのか! それとも、鍋敷きになるのか!? (分かる人には分かるjoke)