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【ブログ】火曜担当 CS(か)

2022-10-18

本日は「冷凍食品の日」。

冷凍の漢字から「凍(10)」と、「冷凍食品」の世界共通の

管理温度であるー18℃以下の“18”にちなんで

1985年に制定されました。

冷凍食品の始まりは1900年代のアメリカで

傷みやすいジャム用のイチゴを一般家庭に冷凍輸送した事が

始まりといわれています。

今となってはスーパーだけでなく、各大手コンビニメーカーも

独自のブランドで力を注ぐ、様々な人に欠かせないものです。

冷凍食品の充実など、食文化は社会の変化に伴い

日々進化しています。

今となっては欠かせない冷凍食品も、時代の進化や

文化の発達により変化していくのでしょう。

 

本日は、そんな「食」にちなんだ記事を、前回に引き続き

『福祉ニュース高齢福祉編』2022年9よりご紹介いたします。

 

 

○ファミレスで認知症語らう(202274日 産経新聞 朝刊)本誌52P掲載

 

概要:認知症は、厚生労働省の推計で令和7年には65歳以上の高齢者の5人に1人が発症するとされる「国民病」だ。患者本人はもちろん、周囲で支える家族らにとっても負担は大きい。決め手となる治療法がない中、当事者らが集まり悩みなどを共有する取り組みが広がる。「実桜の会」と名付けられる催しは身近なファミレスでスイーツなどを食しながらリラックスしてお互いの悩みなどを気軽に話す。会話などの余暇活動を含む脳への感覚刺激は、認知症の進行抑制に効果が期待されている事から、千代田区では会話の機会を増やす事を重視し、区役所などで当事者や家族に集まってもらう機会を設けたが場所への抵抗感がある人も多いようで、区内に本社を置く企業の協力を得てファミレスを会場とした集いを始めた。この取り組みは他の自治体も注目しており、今後はファミレスを会場とした集まりが広がると予想される。

 

1頁に渡る少し長い記事です。

「認知症カフェ」という言葉は、業界に携わる方だけでなく

皆様一度は聞いた事のあるものでしょう。

その取り組みに近いものですが、ファミレスが開催すると

より気軽さが増し、参加もしやすくなりますよね。

学生の頃、放課後や休みの日に友人と

食事や会話を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

核家族などにより増加の一途を辿る独居高齢者の方や

周囲に頼れる人の居ない方など、認知症患者だけでなく

様々な方に広まってほしいなと感じた記事でした。

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