【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-10-11
本日は、「安全・安心なまちづくりの日」です。
犯罪に強い社会の実現のため、安全・安心なまちづくりを
推進する気運を全国的に波及させ、国民の意識と理解を深めることを
目的とし、2005年12月に犯罪対策閣僚会議で
制定された啓発デーです。
さて、そんな「安全」についてのお話。
犯罪とは異なる「安全・安心」につきまして
『福祉ニュース高齢福祉編』2022年9号よりご紹介いたします。
○免許返納説得 半数が4回以上 医師介入も(2022年7月1日 産経新聞 夕刊)本誌48P掲載
概要:高齢ドライバーの重大事故が社会問題化する中、運転免許証の返納の実態を調べた調査で、運転免許証の返納を周囲に説得したことのある人のうち、相手は親が7割以上と最多で、半数が4回以上と粘り強く説得を重ねている傾向が明らかになった。返納に至ったのが66.9%であるなか、調査担当者は「医師に口添えしてもらうなど、第三者に頼るのも理解を得る一助になる」と話す。
高齢者ドライバーによる重大事故は
ここ数年でよく耳にするようになりましたね。
高齢者だけでなく、社会全体をとりまく深刻な問題ですが
一概に返納するだけでなく、車がないと生活できない人への
サポートもどのようにするか、これから続く超高齢化社会へ向け
永遠の課題でもあります。
『福祉ニュース高齢福祉編』でも、引き続き追って読みたい記事でした。
それでは、また来週お会いいたしましょう。