【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-10-04
日中の日差しが、夏の肌を焼くようなものから少し穏やかな
ものになってきました。見え始める年の瀬に戦々恐々と
しております。
本日は、「いわしの日」です。「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせより
大阪府多獲性魚有効利用検討会によって
昭和60年に制定されました。
いわし雲、といえば秋の空。昔は漁師たちがいわし雲をいわし大漁の
兆しとしていたそうで、時期的にもぴったりな記念日ですね。
さて、今回は前回に引き続き、『保育と幼児教育版』2022年9号より
保育に関する記事の紹介です。
○赤ちゃんと楽しく“お話し” サインで気持ち伝え合い(2022年6月12日 福井新聞 朝刊)本誌82P掲載
概要:1990年代にアメリカで始まった「ベビーサイン」は赤ちゃんとシンプルな手話やジェスチャーを使って簡単な意思疎通を図る手法だ。日本ベビーサイン協会の認定講師は「簡単なジェスチャーで赤ちゃんとコミュニケーションが取れますよ。」「形が違っても、親子オリジナルのサインを作ってもいい。生後半年ごろから、楽しく続けることが大事」とお勧めのベビーサインを3つ紹介している。手指は比較的低月齢から自由に動かせるため、話すことよりもハードルが低い。「親子の楽しいコミュニケーションのツールになる」と話す。
ベビーサインの話題です。
記事内では「過度な期待は禁物」とされていますが
日常のちょっとした事で、ほんの少しでも意思を読み取る事が
できればいいなという場面も出てくる事でしょう。
『保育と幼児教育版』としては、ベビーサインに関する記事を
何度か取り上げていますが
赤ちゃんとのコミュニケーションの一環として
もっと広まればいいなと思います。