【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-09-27
本日は、「女性ドライバーの日」です。
1917年の同日、栃木県の23歳女性が、日本の女性として
初めて自動車試験に合格し、運転免許を取得した事が由来となっています。
1917年といえば大正時代。今となっては運転免許をもつ
女性は少なくはありませんが、当時は色々な意見や課題が
あった事でしょう。
さて、本日はそんな女性についての話題を、
『保育と幼児教育版』2022年9号よりご紹介いたします。
○夜間保育園 児童も預かる 元ホステスがススキノに(2022年4月22日 山梨日日新聞 朝刊) 本誌7P掲載
概要:札幌市の繁華街ススキノに、夜中まで小学生も預かる保育園がある。「さまざまな事情を持つ女性が働きやすい環境をつくりたい」と元ホステスである園長が自身の経験を基に、2021年11月に認可外保育園を開園した。日中に未就学児を預かるほか、夜間は午前1時まで小学生も預かる。並行して週3回「子ども食堂」も開いており、園長は「国は女性の社会進出と簡単に言うが、それを支える仕組みは少ない。子育てとの間で葛藤する女性が頼れる場にしたい」と話す。
パワフルな女性の体験談と思いの詰まった記事です。
こういった記事は、どれだけ見ても感心させられると同時に
自分も頑張ろうと思えます。
「子育て」を取り巻く環境には、国としての課題も
まだまだ山積みです。
保育や教育に携わる方だけでなく、
是非、皆様にも一読いただきたい記事です。
それでは、また来週お会いいたしましょう。