【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-09-20
本日は、「お手玉の日」です。
「バスの日」や「空の日」が有名ですが
1992年の同日に、「第一回全国お手玉遊び大会」が
愛媛県新居浜市で開催された事を記念に制定されました。
お手玉は欧州の遊牧民が袋に粒状の物を入れて
遊んだ事が始まりといわれています。
幼少期に遊んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。
私自身もお手玉で遊んだ記憶はしっかりと残っており
小豆のじゃらじゃらとした感触に、その小豆を包む
手触りの良い布地の感触は今でも思い出せるものです。
さて、今回は「遊び」の話題を
『保育と幼児教育版』2022年8号よりご紹介いたします。
○体力アップへ この指止まれ(2022年4月1日 毎日新聞・夕刊)
江戸川区は「だるまさんが転んだ」や「花いちもんめ」など昔懐かしい遊びを中心に、公園で子どもたちに屋外での集団レクリエーションを教える「プレーリーダー」を配置した。2022年1月末、江戸川区立東部フレンド公園にて、10人を超える子どもたちとプレーリーダーたちが、約1時間に渡る「だるまさんが転んだ」にくわえ、大縄跳びや鬼ごっこを含めて計約4時間遊んだ。予約は不要で、当日公園に来た子が自由に参加でき、途中参加も可能。全国的に課題とされている、子どもの体力や運動能力の向上につなげたい思いだけでなく、子ども同士が遊びを通じてコミュニケーション力を養う狙いもある。
どれも昔にやった事のある、懐かしい「遊び」の記事でした。
新型コロナウイルス蔓延により、人との触れ合いが難しい世の中
更には昔のように各地から公園が姿を消しており、
子ども達が安全に、自由に走り回る事ができる場所は数少ない状況で
実現するには大変な苦労があった事でしょう。
それでも、この活動が全国に広がってほしいなと感じています。
是非、実際の記事をご覧になっていただければと思います。