【ブログ】土曜担当 発行人(き)★フリージャーナリスト 池上彰さん曰く。
2022-08-27
池上彰さんの書かれた 「新聞勉強術」 という、
ダイヤモンド社から2006年に発行された本を、
今、読んでいます。
「新聞の情報価値」 について、
ちょっと悩んで行き詰っていた時、
気分転換に事務所の本棚を整理していて、
たまたま見つけました。
・新聞のスクープが社会を動かす
・まさに 「新聞は仕事の教科書」
・新聞はみな同じ、ではない
・だから新聞の読み比べが必要
・「ゆとり教育」 か 「学力重視」
か
・新聞は記録性にすぐれている
・新聞と他の媒体を組み合わせて情報分析
・「アナログ」 だからこそ発見できることがある
・まずは世の中の動きを把握することから etc…
この本との出会い、
まさに私にとっての “セレンディピティ♪”
目次を見ただけで、目から鱗です。
もうワクワクが、止まらず。
さすが、NHKの報道記者ご出身、
人気ニュースキャスターなだけあって、
わかりやすい言葉で、読み手を魅了する術にたけた内容です。
プチ情報ですが、
「教育版」の別冊 「生徒の学習到達度調査 PISA記事 読み比べ」 ② に、
池上彰さんに掲載許諾をいただいた記事のページがあります。(P.47)
※ 「池上彰の新聞ななめ読み」 朝日新聞・朝刊 2013年12月20日(金) 。今現在、このコーナーはありません。
池上彰さんより、
「切抜き速報シリーズ」 なんて、一言TVで仰っていただけたならなぁ…。
そんなことをイマジネーションしてしまう
厚かましい発行人(き) でした。
新聞記事をヒントに、
☑担当教科の授業に興味を持たせる。
☑仲間と情報共有し、結束力を高め合う。
☑考える力や書く力、感覚を磨く。
☑企画を考える。
☑子どもたちに、社会へ目を向けるきっかけを作る。
何はともあれ、行き着く所、
池上彰さん曰く、
新聞をただ読むだけでは、もったいない!
ということです!!
「切抜き速報Ⓡシリーズ」 を通して、「新聞の情報価値」 と共に、
まだまだ 「ひ・ろ・げ・る」 活動、続行です!!
日本の新聞★★★新しい魅力、提案します。
新聞は知識だけでなく、色んな言葉と出会うきっかけに♪
Have a Good Saturday!
発行人(き)
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読み比べシリーズ「生徒の学習到達度調査 PISA記事 読み比べ」② (P.47) より、「池上彰の新聞斜め読み」朝日新聞・朝刊・2013年12月20日(金) -
新聞社許諾以外の記事でしたので、池上彰さんご本人より、許諾をいただき掲載しています。「切抜き速報Ⓡシリーズ」のひとつの特徴でもあります。 -
著者 池上彰「池上彰の新聞勉強術」(ダイヤモンド社 2006年9月14日 発行) は、知的好奇心が高まります。