【ブログ】月曜担当MG(し)★新聞は無くならない?
2022-08-22
月曜担当の(し)です。
先日、私のところに一通のお手紙が来ました。
7月に開催され、こちらでもご紹介した「保育博ウエスト2022」で
読者になって頂いたお客様からでした。
そこには本誌との出会い、そしてその本誌との出会いを繋いだ
私への感謝のお言葉が!!(T0T)
とても嬉しく、励みになりました。こちらこそ感謝しかございません。
お手紙を下さった読者様がブログを読んでくださっていると思って
本当に、本当に、本当にありがとうございましたm(_ _)m
私たちのお仕事は、誰かに感謝して頂けるお仕事なんだと
改めて実感させて頂きました♪
さて、そんな私たちのお仕事は、ご存じの通りたくさんの新聞社様に
支えられて成り立っております。
ところで、皆さんは新聞って無くならないと思っていませんか?
あまりにも当たり前に毎日発刊されていて、
日常に溶け込み過ぎてそう思う方がいても不思議はありません。
しか~し!!そんなわけはございません\( ̄- ̄;)
売上や部数が落ちれば当然廃刊や休刊の危機にさらされます。
新聞は2005年には5,000万部以上の発行があったそうですが、
今では約3,000万部と、2,000万部も落ち込んでいるそうです。
(一般紙のみ/スポーツ紙、専門誌は除く)
2,000万部…月間購読料を地方紙平均3,000円で計算しても
売上げにしてざっくり600億円!ヽ(#゚0゚)ノ
そうした落ち込みを受けて、最近でも2021年に
日刊紙としては両毛新聞(栃木)や米澤新聞(山形県)が
夕刊紙としては千歳民報、根室新聞(いずれも北海道)が
休刊しています。
※両毛新聞は2020年5月休刊⇒同年8月復刊⇒2021年6月再度休刊
毎日来ていた新聞が突然読めなくなる…
終わらないと思っていたものが終わる…
「笑っていいとも!」や「こち亀」も突然終わるのです。
これがもし全国紙で起こったら…恐ろしいですね(+д+)
新聞は当たり前に毎日発刊されているように思いますが、
当たり前ではありません。
そう考えると、新聞記事がより貴重なものと思えてきませんか?
そしてその貴重な記事を取り扱わせて頂いている私たち。
本来見ることが無かった方へも新聞報道をお届けできるお仕事。
お客様からの感謝のお言葉は、新聞報道を毎日届けてくださる
新聞社様への感謝のお言葉でもあると思います。
活字離れ、新聞離れと言われる昨今。
活字の良さ、新聞の良さを伝えていきたいと思います。
それではまた(^0^)/~
MG(し)