【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-08-09
本日は、第二次世界大戦末期の1945年同日、
長崎市に原子爆弾が投下された日です。
時刻にして午前11時2分、建物は全体の36%、約7万4千人が
原爆の投下により亡くなられています。
終戦より77年を迎える今年
戦争の恐ろしさ、決して繰り返してはいけない
悲しみを伝える人が少なくなっているのは
全国共通の課題といえるでしょう。
終戦について、記憶に残る記事があります。
○社説 戦後76年の夏 問われ続ける主権者の覚悟(2021年8月15日 朝日新聞 朝刊)『切抜き速報 教育版』2021年11号 20・21P 掲載
本文の中にある、
「平和なくして平等はなく、平等なくして平和はない」という
言葉が記憶に残っています。
現代社会において、まだまだ平等ともいえない時代で
自分たちが何を見て、何をすべきかを考える。
その一助となる本誌を、今後も発刊していけるような
企画会社でありたいと思います。
今一度、皆様におかれましても、二度と繰り返してはいけない
原爆投下日に、黙祷をささげ、社会というものに
考えを馳せていただける日であれば、と願っています。