【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-08-02
夏も本番に入り、いたるところで蝉が元気に鳴いております。
弊社近くの天神橋筋商店街は、すぐ隣に大通りがあり、その街路樹に
毎年蝉が沢山留まり、よく鳴いております。
さて、本日は、博多人形の日です。「は(8)かた に(2)にんぎょう」の
語呂合わせが由来とされており、郷土玩具である博多人形の低迷を
打破し、素晴らしさを再認識してもらい広く愛してもらう事を目的とし
制定されました。
その名の通り、福岡の伝統的工芸品で、素焼き特有の質感と
愛らしいフォルムは誰もが一度は目にした事のあるものでしょう。
歴史は古く、1600年に礎となる素焼き人形が生まれたと言われています。
近年では、着物を纏った女性の愛らしい人形だけでなく
丸く可愛いフォルムの動物などを象った人形もあるようです。
本日は、そんな伝統的な文化を『月刊 コラム歳時記』2022年7号より
ご紹介いたしましょう。
○『あぶくま抄』能楽が盛んな土地(2022年5月18日 福島民報)本誌23P 掲載
日本が誇る伝統芸能の一つ、能楽の話題です。
能楽は昭和32年にユネスコ無形文化遺産に登録され、
歴史としては室町時代から存在しています。
能面を付け、謡と囃子に合わせて演じる歌舞劇と
中世の庶民の日常生活を、面を付けずに明るく演じる狂言を
合わせて能楽と呼ばれています。
会津若松市では、地元の会津能楽会が定期的に公演しているとのこと。
日本を代表する舞台芸術ではありますが
知識としては知っていても、実際に目にした事のある人は
中々少ないのではないでしょうか。
私自身も目にしたことはなく、調べれば調べる程
見てみたい!と思いました。