【ブログ】月曜担当 MG(し)★日本老年医学会について
2022-06-20
月曜担当の(し)です。
今回は
大阪国際会議場で6/2(木)~4(土)の3日間に亘り開催された
第64回日本老年医学会学術集会について。
64回ということは…年1回と単純計算しても64年の歴史。∑(゚◇゚//)!
参加者は、お医者様をはじめとした医療関係者、介護に携わる方々、
大学の先生や研究者の方々で、通常なら全国から約1,000人が
集まります。
ただ、新型コロナの影響なのか、来場者数は平常時よりも少なく、
世間的には緊張感が緩やかになったように感じていましたが、
直接的な影響のある医療や介護の現場ではやはりまだまだ…
という印象を受けました。
(オンライン参加もできる為そちらを利用された方も多かったようです)
とは言え、この3日間はこれからの老年医学の発展や医療技術の
進歩の為にと活発な議論が行われ、こうした方々が私たちの健康や
命を支えてくれているのだとも実感しました。
さて、当社は勿論月刊誌の展示販売で参加しておりますので、
主に「福祉ニュース 高齢福編」を参加者の方々にご紹介し、
定期購読のご成約も頂くことができました!
(ありがとうございますm(_ _)m )
特に注目されていたのは「高齢福祉編」の2022年4号で特集された
“科学的介護”について。
昨年厚労省が稼働させた科学的介護情報システム「LIFE(ライフ)」
の影響で、今年が科学的介護元年とも言われています。
まだまだ始まったばかりの取り組みで情報量も少なく、少しでも情報を
得ようと熱心に記事を読まれていました。
気になっている情報やニュースがあっても、普段忙しくて見逃すことが
多いというお医者様が、当社の月刊誌でお悩みが一つ減ったと
おっしゃってくださったり、大学の先生が、学生に今の医療や介護の
現状を教えたり、知ってもらうのに最適だと喜んでくださったり。
直接そんなお話を伺うことができるのは展示販売ならでは。
また、展示販売をしていると、「購読させてもらっています」や
「いつも読んでいます」等、読者の方とお会いすることがよくあります。
一般の書店で販売しているわけでも無く…
にも関わらず、全国どこに行ってもそんなお声を頂けます。
どんな分野の学会や研修会に伺っても同様のお声をくださいます。
参加者がコロナ流行以前に比べて少なくなっても、
確実にその中に読者様がいらっしゃいます。
これはよくよく考えると本当にすごい確率!そして本当にありがたいこと。
今回読者となってくださった方々にも、いつかどこかでそんなお声を
頂けるのではと期待して これからも 「ひ・ろ・げ・る」活動
頑張ります!
(とい言いつつ来年お会いするかもしれませんが… (´∀`*) )
それではまた
MG(し)