【ブログ】木曜担当 CS(ま)★小諸・山頭火の日
2022-05-19
「分け入つても分け入つても青い山」
「へうへうとして水を味ふ」
「鉄鉢の中へも霰」
俳人種田山頭火の句です。
高校の教科書に載っていて、いまでも覚えています。
じつは、5月19日は小諸・山頭火の日です。
1936年(昭和11年)、長野県小諸市の中棚荘(当時は中棚鉱泉)に
宿泊した時の日記に「熱い湯に入れて酒が飲めるのがいい」と書いたことから、
制定されたとのこと。
今回は、山頭火に関する記事が『切抜き速報シリーズ』の最新号に
ありませんでしたので、索引検索で調べてみました。
(ご購読者さま限定サービスとなっています。)
ほとんどは『コラム歳時記』に載っているとわかり、
この機会にバックナンバーをご紹介させていただきます。
「水のみ俳人」 山口新聞
「望郷の俳人のメッセージ」 山口新聞
「雑草」 山口新聞
「弁当を食うために」 宮崎日日新聞
「月と感応し合えたら」 長野日報
「出会い」 十勝毎日新聞
「後ろ姿」 北國新聞
こうしてみると、故郷山口県の新聞が多い印象です。
新聞のコラムから読む山頭火もまた、おもしろいのではないでしょうか。
なお、バックナンバーはいずれも残りわずかでございます。
ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
ご覧いただきありがとうございます。
それではまた。
CS(ま)