【ブログ】火曜担当 CS(か)
2022-05-10
沖縄・奄美地方が梅雨入りする時期となり、
不安定な気候に滅入っております。CS(か)でございます。
本日は、日本気象協会創立記念日です。
読んでの通りではありますが、1950年に一般財団法人日本気象協会が
国土交通省(当時は運輸省だったそうで)所管の
「財団法人気象協会」として設立された日なのだそうです。
数年前に比べると、スマートフォンの位置情報で
自分の周辺の気象情報を見る事ができたり、
手軽に信頼性の高い天候情報を得る事が出来る
良い時代になったなと思う事も増えました。
さて、今回は気象ではありませんが、『切抜き速報 社会版』2022年4号より
自然現象…自然災害についての記事を紹介させていただきます。
○祈り続ける この場所で (2022年1月18日 読売新聞(大阪) 朝刊)本誌63P掲載
概要:阪神大震災より27年の2022年1月17日、各地で追悼行事が行われました。神戸市中央区の東遊園地では市などによる追悼式典が執り行われ、前年よりも2万人以上多い約4万5000人が参加されました。阪神大震災では、火災で7574棟が焼失し、400人以上が焼死した事から国は「密集市街地防災街区整備促進法」を1997年に制定。しかし密集地の解消は遅れており、2020年度までにおおむね解消との目標は10年延期となりました。
大阪の北区に位置する弊社も、27年前に阪神大震災の影響を受けたそうです。
私自身はまだ物心もついていない年齢で、資料でしか知りません。
周囲の人や、学生時代に経験者から体験談を聞く機会はありますが、
防災意識を思い始めたのは大人になってからです。
南海トラフ巨大地震の切迫性が高まっており、
決して遠い未来の他人事ではない状況です。
今後もより良い情報をお届けできるよう、しっかりと追っていきたい話題です。