【ブログ】日曜担当 CS(い)★鳥
2022-04-24
4~5年程前から冬になると近所の川に渡り鳥がやってきます。
最初は、真っ黒な鳥の集団が突然川に現れたので、少し不気味に感じていたのですが、毎年冬から春にかけて通勤時に見ていると愛着がわき可愛い存在になりました。
4月に入り、皆殆ど旅立ちましたが、たまに数羽だけちらほら見かけることがあるので、どうやら一斉に出発しているわけではないようです。
毎日観察していると渡り鳥の生態が気になってしまい、手始めに『科学と環境版』で調べてみることにしました。ちょうど今月発刊した2022年5号に記事が掲載されていて、渡り鳥にはコンパスのような細胞が脳内にあることを突きとめたという内容でした。
「鳥ってすごいな~」とその記事に感心しつつ、他にも鳥に関する記事がないかと同号で探してみると、なんと、コンドルがメスだけで卵を産みヒナがかえったという衝撃的な記事が目に留まりました。記事によると、2021年秋に世界を駆け巡ったニュースだそうですが、恥ずかしながら今回初めて知りました。
鳥がメスだけで繁殖できるとは。驚きです。
『科学と環境版』、思いも寄らない記事に出くわすことがあります。
今週は『コラム歳時記』5号と『教育版』『医療と安全管理総集版』『保育と幼児教育版』各6号の発送がございます。
ご購読されている皆様、楽しみにお待ちください。