[新聞スクラップ誌] 冤罪
毎日新聞2010.1.26朝刊。足利事件の再審公判などみていると、冤罪事件がなぜ起こるのか、素朴な疑問が浮かんでしまいます。やってもいないのに取り調べられ、そしてNOと言うこともできずに自白を迫られてしまう。想像はつくものの、何かこう迫ってくるものがありませんでした。【こいずみ/記事】
毎日新聞のこの日の社説に、有力な証拠だと思われていたDNA鑑定の精度が低かった(当時)として、その証拠能力に依存し過ぎたからではないか。という一文がありました。
素人の私にすると、DNA鑑定と聞くと、その辺りに落ちている血や染みか何かで、誰のものなのかすぐに分析できてしまう。そんなイメージを持ってしまいます。
しかし、そうではなかった。
絶対と信じていること、100%だと思い込んでしまっていること、もう一度改めて、「疑う」ということ、なのでしょうか。「疑わしきは罰せず」刑事裁判の原則を思い出してしまいました。
裁判員裁判が始まったからだけではありませんが、いろいろとこの辺りが気になります。








コメント
こんにちは。拙ブログへのご訪問&コメント誠に有難うございました。冤罪の問題は、証拠鑑定はもちろんなのですが、特に社会的立場の弱い人にしわ寄せがいってしまうのが残念なのです。
日本の警察は「自白主義」をとっているので、最終的に「自供がとれればあとは野となれ山となれ」の傾向があり、口答えがうまく出来ない人に被害が集中します。最近では東金の幼女殺害事件が極めて怪しい展開になっていますね。
もちろん全体的には、警察の努力を否定するものではありませんが、こうも冤罪が頻発するとどうしても懐疑的になってしまうのです・・・
今後ともコメントを頂ければ幸甚です。宜しくお願い申し上げます。
Posted by: gvstav | 2010年02月05日 14:19
gvstavさま
こちらこそ、ブログへの訪問とコメントをどうもありがとうございます。
冤罪事件についていろいろ考えます。
執拗なまでの自白強要によって、諦めて、耐えられなくなって、疲れてしまって、やってもいないことにYesと言わされ、その結果、何十年もの間、自由という自由を失ってしまう辛さは想像以上のことですね。
本当に罪を犯した人が悔い改めずに、無実の人が苦しむのはやるせない気持ちになります。
なぜ、どうして冤罪事件が起こったのか、起こるのか、過去の歴史から学び、今後こうしたことが起こらないようにどうしていくのか、明確な何かを示して欲しいものですね。
またの訪問お持ちしております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
Posted by: こいずみ | 2010年02月05日 19:02