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2009年09月29日

民意が選んだ鳩山政権

日本アイコン 参政権行使の意味

日本における大きな出来事として、政権交代がありました。小泉政権後の日本の経済はおかしくなり、生活格差が目に見えて悪くなりました。小泉首相を継いだ安倍、福田そして麻生政権も、その対処がうまくいったと思えませんでした。この1年、リーマンショックという世界的規模の金融不況から出た未曾有の経済危機が国民生活を直撃しました。日本人の生活がこれほど、追いつめられたことはありませんでした。自民党のおこなう政治がその危機に対応できなかったことが、従来の自民党支持者さえもが、民主党に1票を投じた結果が、鳩山内閣を生んだのでしょう。戦後、10数年前の細川政権も民意がある程度、集約されてましたが、経済的な基盤はまだ出来ていました。それもが危うくなりかけたとき、国民は生活を守ってくれるかもしれないという期待にかけたのでしょう。日本に民主主義が根付いて60数年余、初めて民意が反映された政権の誕生といえるかもしれません。憲政史上、歴史的な出来事として、後世に記されるかもしれません。それが成功か否かは、鳩山内閣の政治運営にかかってます。対する自民党も旧来の派閥の領袖がトップになるようなことはないかもしれません。人材に有為の士がでてくれば、自民党もまた復活してくるでしょう。鳩山政権の4年間がどんな手腕を発揮して、国民の負託に応えてくれるのか、国民は注視しています。こういった政治のことも「コラム歳時記」では掲載しています。

コラム歳時記』 2009年10号55頁に記事転載

【編集部.T】


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