ハイブリッド車と障害者
音の出ない自動車の怖さ
ハイブリッド車はエンジンと電気モーターを併用して走ります。低速走行中はガソリン車と比べ、騒音が少なく、健常者でも、その接近に気づかないという現象が出て来ています。聴覚障害者はもちろんのこと視覚障害者、高齢者は、健常者以上にその危険を察知することがむつかしくなっています。文明の利器の進歩は限りなく人間を便利にしますが、その便利さが、人間の死に直結するような危険さをも生むのでしょうか。ガソリン車による環境悪化を防止するため、開発された自動車ですが、その快適さが仇になっては、開発の意味が問われることにもなります。近い将来、自動車はハイブリッド車と電気自動車にとってかわられるでしょう。それまでに、その危険性を除去する工夫がなされるでしょうが、新しい車の出てきた昨今、運転者はそのことを肝に銘じて運転してほしいものです。ハイブリッド車の静かな走行についての記事を障害者版9号に載せました。
『切抜き速報 障害福祉編』 2009年9号20頁に記事転載
【編集部.T】







